2019-10-07 地震の予測マップ 8日の地震列島は父島近海でM4.8, 種子島沖,根室沖でM3.X! 本日の予測マップは?
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・ 地震予測マップは、毎日、午前0時30分〜午前1時頃にアップしています
・ 防災科研さんから午前0時に2日前の詳細データが公開され、もって1年分のデータ解析を行なっています、題名先頭にある日付が解析データ1年分の最終日です
[こよみの計算 - 国立天文台暦計算室] 、[月の地心座標 - 国立天文台暦計算室] より:
・ 10月08日は月齢08.9日 東進Day、月距離 40.1047万km
・ 10月09日は月齢09.9日 東進Day、月距離 40.3710万km
・ 10月10日は月齢10.9日 東進Day、月距離 40.5300万kmで右肩上がりライン上
東進Dayとは新月から満月前日までの日々、西進Dayとは満月から新月前日まで
月距離とは地球から月までの距離、約35〜40万kmの間を振動しています
経験上、千島海溝、日本海溝、でM6.5以上の西進破壊による巨大地震は:
・ 赤マークで覆われている領域で、西進Dayに発生します
・ 青マークで覆われている領域で、東進Dayに発生します
= 最新地震情報10月8日(M3.0以上かつ震度1以上)です =
Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん)、マップ上★が震源位置
★ 10月8日08時12分、種子島南東沖でM3.1、深さ40km、震度1
★ 10月8日08時30分、根室半島南東沖でM3.5、深さ100km、震度1
★ 10月8日16時31分、父島近海でM4.8、深さ10km、震度1
* 8日は列島全体で幅広く揺れた1日でした
宇宙の徒然を語り、宇宙動画の名ハンターでもある「まさき りお(id:ballooon)」さんから、先日、奄美大島沖でM5.0があった時、
奄美大島は西域には含まれない?南西諸島は別になるのですね
とコメント頂きました
仰る通りでなのです、東域・中域・西域は面積(緯度経度面積ではなく、実際のkm面積)が、だいたい等しくなるように調整されています、それは、同じ救急マークを、どこでも直径約20km程度の大きさにする為です
現在、R言語による時系列予測の構築を進めており、かなり進んで予測結果が出るようになりました、が、M5.0以上の発生事象数がかなり少ないのが心配です
りおさんのコメントは続いていて、
白色雑音ってホワイトノイズのことですか
そうなのです、ホワイトノイズの場合、周期性が検出できませんので、時系列予測は困難となりますが、周期性が検出されたとしても発生事象数(有効データ数)が少なすぎる心配があります
これに対処する為、色々な方法を現在検討中です、上記を含め各種方法をトライして、それなりの結果がまとまった段階で解説記事にてアップ致します
よろしくお願い致します
そして被災地は今... [happy-ok3の日記] 地震・豪雨・台風と、被災地の現状をレポートするhappy-ok3 さんの考えさせられるブログです、関心を持ち続けて欲しい と
= 以下、2019-10-07 迄データ1年分による本日の地震の予測マップ =
赤マークは東進圧力、青マークは西進圧力を示す圧力方向の解析表示です
救急マークがM5.0以上の地震を予測する注意ポイントで、6kmマップにあります
[防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網]、[気象庁|震源データ] を参照しています
= 地震の予測マップ・ピッチ36kmマップです =
東進西進圧力表示・ピッチ36km予測マップです
ピンクの小さな★マークは、南海トラフ巨大地震発生ヶ所で、西から、1854安政南海M8.4、1946昭和南海M8.4、1707宝永M8.6、1944昭和東南海M8.2、1854安政東海M8.4
= 地震の予測マップ・ピッチ6kmマップとポイント予測と月距離地震グラフです =
東進西進圧力表示・ピッチ6km予測マップ東域です 凡例は36kmマップと同じ
次がポイント予測・東域 救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです
根室沖M7.8〜8.5の確率80%、青森東方沖及び岩手沖北部M7.0〜7.5の確率90% 、宮城沖M7.0〜M7.5の確率90%、福島沖M7.0〜M7.5の確率50% [海溝で起こる地震 | 地震本部] 2019年1月1日算定基準日の30年間確率、以下同様
月距離地震グラフ東域は、
39.2万km以上と未満: East ["26.1%", "73.9%", 23] Days ["39.7%", "60.3%", 365]
東進Dayと西進Day : East ["34.8%", "65.2%", 23] Days ["50.7%", "49.3%", 365]
東進Dayとは新月から満月前日までの日々、西進Dayとは満月から新月前日まで
Daysは1年で、上が [39.2万km以上、未満] の365日の%
下のDaysも1年で、 [東進Day、西進Day] の365日の%
ミニ解説: 8月末を最後に1ヶ月を超えてM5.0以上がストップしています、過去を見ると1ヶ月程度発生しなかった月はありましたが、発生の観点では直近の凹部ボトムで新月の頃に発生していました、が、既に凸部に入っており発生比率は低い状況です
東進西進圧力表示・ピッチ6km予測マップ中域です 凡例は36kmマップと同じ
次がポイント予測・中域 救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです
青森東方沖及び岩手沖北部M7.0〜7.5の確率90% 、宮城沖M7.0〜M7.5の確率90%、福島沖M7.0〜M7.5の確率50%、茨城沖M7.0〜M7.5の確率80%、相模トラフ南関東直下地震M6.7〜7.3の確率70% [海溝で起こる地震 | 地震本部]
月距離地震グラフ中域は、
39.2万km以上と未満: Midl ["23.5%", "76.5%", 34] Days ["39.7%", "60.3%", 365]
東進Dayと西進Day : Midl ["41.2%", "58.8%", 34] Days ["50.7%", "49.3%", 365]
東進Dayとは新月から満月前日までの日々、西進Dayとは満月から新月前日まで
Daysは1年で、上が [39.2万km以上、未満] の365日の%
下のDaysも1年で、 [東進Day、西進Day] の365日の%
ミニ解説: 8月末を最後に1ヶ月を超えてM5.0以上がストップしています、過去を見ると1ヶ月程度発生しなかった月はありましたが、発生の観点では直近の凹部ボトムで新月の時に発生していました、が、既に凸部に入っており発生比率は低い状況です
東進西進圧力表示・ピッチ6km予測マップ西域です 凡例は36kmマップと同じ
次がポイント予測・西域 救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです
南海トラフM8〜M9クラスの確率70%〜80%、日向灘M7.1前後の確率70〜80% [海溝で起こる地震 | 地震本部]
ピンクの小さな★マークは、南海トラフ巨大地震発生ヶ所で、西から、1854安政南海M8.4、1946昭和南海M8.4、1707宝永M8.6、1944昭和東南海M8.2、1854安政東海M8.4
月距離地震グラフ西域は、
39.2万km以上と未満: West ["36.4%", "63.6%", 11] Days ["39.7%", "60.3%", 365]
東進Dayと西進Day : West ["45.5%", "54.5%", 11] Days ["50.7%", "49.3%", 365]
東進Dayとは新月から満月前日までの日々、西進Dayとは満月から新月前日まで
Daysは1年で、上が [39.2万km以上、未満] の365日の%
下のDaysも1年で、 [東進Day、西進Day] の365日の%
ミニ解説: 6月末を最後に3ヶ月近くM5.0以上がストップしています、過去を見ると2ヶ月程度発生しなかった月はありますが、西域の場合は地震発生数が少ないので傾向を読み取るのが困難です、なのですが、既に凸部に入っており発生比率は低い状況です
となります
= まとめです =
* 2017年の放出エネルギーは過去最低 、2018年は増加、2019年も8月現在増加しています [2019-09 地震の予測マップ ここ26年間の北西太平洋地域・地震放出エネルギー推移を観測する! - 地震の予測マップ]
* 2019年がどうなるか? もうしばらく見守る必要があります
* ここで赤い救急マークは、M5.0以上の地震ヶ所をピンポイントで予測しています
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました
・ 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら [テクニカル事項]
・「地震の予測マップ」のデータ更新タイミングの説明はこちら [データ更新タイミング]
・ 国土地理院さん提供の地殻変動マップはこちら [地殻変動情報] javaがインストールされている必要があります
・「太陽黒点数の推移を追う!」は別ブログへ [太陽黒点数の推移を追う]
= 以上です =
謝辞: 本予測は「気象庁・文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [2] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。
免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。
引用:
[1] スロースリップ - Wikipedia プレートがゆっくりと移動し大きな破壊を伴わずにエネルギー解放する現象ですが、プレート深部には応力歪が伝搬され、これが原因で深部のスラブ内領域で通常の地震が発生します。
[3] 気象庁|震源データ
[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測