地震の予測マップと時系列予測グラフ

地震発生ヶ所をポイント予測し、約14日間の地震発生を将来予測する

2018-10-22 地震の予測マップ 地震は誰が測っているのか??要約

マークは東進圧力、マークは西進圧力を示す圧力方向の解析表示です。

ピンク四角はM5.0以上の地震予測する注意ポイントで、9kmマップにあります。

スロースリップ [1] 起因にも対応してピンク四角予測注意ポイントは生成されます。

以下、2018年10月22日までのデータ1年分による解析&予測です。 [2], [3]

 

= その前に最新地震情報10月23日(震度1以上)です =

Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん)、の三角が震源位置

 10月23日3時11分、茨木北部でM3.3、深さ60km、震度1。

 10月23日8時44分、岩手沖沿岸部でM3.6、深さ50km、震度1。

 10月23日13時5分、与那国島近海でM6.1、深さ30km、震度3。

 10月23日20時6分、宮城沖でM4.6、深さ50km、震度3。

茨木北部 M3.3、深さ60kmは、スロースリップ起因の地震です。 岩手沖沿岸部、宮城沖もその可能性があります。 スロー起因ではM6.Xのように極端に大きな地震は来ないと思われます。 深さ50〜60kmと深いので揺れも弱まりますが、地盤によっては揺れます、深いので遠方でも揺れる可能性があります。 本棚・タンス・食器棚等には転倒防止の耐震対策が必要です。 寝室は特にご注意下さい。

東京消防庁作成の「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」(下記pdf) は大変参考になります。 是非、ご一読下さい。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-bousaika/kaguten/handbook/all.pdf

 

 

今日の寄り道: 地震は誰が測っているのか??要約

 震度観測点の数は、 [気象庁 | 震度観測点(全国)] より(平成30年10月1日現在)

  気象庁 地方公共団体 防災科学技術研究所 総数
        全国合計             671            2914             789            4374

です。 凄いですね。 恐らく密度としては世界一でしょう。 地方自治体がこんなにも参画しているとは知りませんでした。 震度観測ですから当然通常の地震計(震源位置とマグネチュード決定)も設置されています。 これらがネットワークで繋がっています。 尚、気象庁国交省の外局(と言うんだそうです)で、防災科研は文科省管轄の国立研究開発法人です。

 海底系としては [地震観測網 - Wikipedia]

気象庁

・ 津波地震早期検知網を整備

・ 静岡県内の陸上と駿河トラフ沿い東海地震の想定域に常時海底地震観測システム

防災科学技術研究所

・ 東南海地震の想定域海底に地震津波観測監視システム

・ 南海地震の想定域海底と日向灘地震津波観測監視システム設置中もしくは検討中

・ 日本海溝海底地震津波観測網を2017年運用開始

が主だった所かと思います。 トラフ・海溝も常に監視、という事です。

 

被災地は今... [happy-ok3の日記] 地震・豪雨・台風と、被災地の現状を連日アップデート&レポートしている happy-ok3 さんの考えさせられるブログです、「関心を持ち続けて欲しい」と。 皆様、是非一度、立ち寄ってみて下さい。 よろしくお願い致します。

 

== 地震の予測マップ・ピッチ45kmマップです ===

東進西進圧力表示・45kmマップです。

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南西諸島・伊豆諸島におかれましては、上図圧力表示にてマークが出ている所にご注意下さい。 M5.0以上の発生可能性がある注意ヶ所となります。 誠に申し訳ないのですが、小笠原諸島から硫黄島付近においては、現時点で正しく予測できていません。

 

=== 地震の予測マップ・ピッチ9kmマップとポイント予測です ===

東進西進圧力表示・9kmマップ東域です。  凡例は45kmマップと同じ。

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次がポイント予測・東域 ピンク四角がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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ピンク四角の予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

 

東進西進圧力表示・9kmマップ中域です。 凡例は45kmマップと同じ。

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次がポイント予測・中域 ピンク四角がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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ピンク四角の予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

 

東進西進圧力表示・9kmマップ西域です。  凡例は45kmマップと同じ。

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南海トラフは、上に赤マーク群・下に青マーク群が出ると危険です。

現在全体として注意レベルですが、危険レベルではありません。

次がポイント予測・西域 ピンク四角がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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ピンク四角の予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 

 

=== 放出エネルギーの推移です ===

1994年1月〜2018年9月迄・25年間の地震放出エネルギー推移

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一番左は1994年。 一番右が2018年で25年目に当りますが、現時点では、2017年10月1日〜2018年9月30日の一年間・放出エネルギーです。

=== まとめです ===

ラス前のM6.5以上は2016年の鳥取(M6.6)で、ラストは2016年の福島沖(M7.4)です。

本年9月の胆振地震は [北海道胆振東部地震 - Wikipedia] によればM6.6(防災科研さんのデータではM6.2)。 また8月には硫黄島付近でかなりのM6.Xが発生しています。

2017年の放出エネルギーは過去最低でしたが、2018年は確実に上昇するでしょう。 今後、海底で起きる津波を伴う海底海溝型地震と、被害が甚大となる陸地の浅い所で発生する陸地直下型地震に警戒が必要です。 またスロースリップとそれに伴う地震が太平洋沿岸で多発しています。

ピンク四角は、これら海底海溝型と陸地直下型とスロースリップ起因をピンポイントで予測しています。

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
政府の地震調査委員「超巨大地震:北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM5.5クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。
政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。 「地震の予測マップ」は、明日も報告致します。 よろしくお願い致します。

 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら。 [テクニカル事項]

 地震の予測マップのデータ更新タイミングの説明はこちら。 [データ更新タイミング]

・ 国土地理院さん提供の地殻変動マップはこちら 最新の地殻変動情報

・ 「放出エネルギーと黒点数の推移」は別ブログへ。 [なぜ地球磁場は逆転するのか?]

=== 以上です ===

 

謝辞: 本予測は「気象庁文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [2] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。

引用:

[1] スロースリップ - Wikipedia プレートがゆっくりと移動し大きな破壊を伴わずにエネルギー解放する現象ですが、プレート周辺には応力歪が伝搬され、これが原因で周辺では通常の地震が生じます。 「地震の予測マップ」ではスロースリップ起因の周辺地震を予測しています。

[2] 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

[3] 気象庁|震源データ

[4] 地震情報 - Yahoo!天気・災害

[5] 過去巨大地震マップ - 地震の予測マップ

[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測