地震の予測マップと時系列予測グラフ

地震発生ヶ所をポイント予測し、約14日間の地震発生を将来予測する

2019-02-21 地震の予測マップ 今日は、伊豆・小笠原諸島の詳細な地震マップ報告の日!今月の地震解説

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マークは東進圧力、マークは西進圧力を示す圧力方向の解析表示です。

救急マークはスロー起因によるM5.0以上M5.5程度までの地震救急マークが通常のM5.0以上地震予測する注意ポイントで、6kmマップにあります。

以下、2019年2月21日までのデータ1年分による解析&予測です。 [2], [3]

 

= その前に最新地震情報2月22日(M2.0以上、震度1以上)です =

Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん)、の星が震源位置

 2月22日00時49分、胆振でM3.4、深さ30km、震度1。余震です

 2月22日07時07分、和歌山北部でM3.0、深さ10km、震度1南海トラフ巨大地震と直接の関係はありません

 2月22日13時11分、胆振でM2.3、深さ30km、震度1。余震、 二回目

 2月22日16時53分、奄美大島近海でM3.3、深さ40km、震度1

 2月22日17時08分、奄美大島近海でM3.2、深さ40km、震度1。二回目

★ 2月22日16時53分、ペルーエクアドル国境でM7.7、深さ160km。描画範囲外

 

今月の地震解説: 今日は、伊豆・小笠原諸島の詳細な地震マップ報告の日

 伊豆・小笠原諸島と南西諸島の二諸島については36kmマップで赤青マークの評価マップを出しているだけで、それマズいんだけどな、とズッと思っておりましたが、今回、以下の方法にて対応させて頂きたく:

 両諸島は、伊豆・小笠原諸島は北域と南域に、南西諸島は東域と西域に、分ける。

 各域は6kmピッチにて「地震の予測マップ」処理を行い、6kmの赤青マーク・マップと救急マーク・マップを作成、合計で8枚のマップにて表現する。

 二つの諸島部は、各々月に一回、6kmマップ処理結果の4枚を提示する。 これを今月の地震解説の所(ココです)で提示する、という方法です。

 両諸島とも1,000kmに及んでおり2分割しませんと地図が見えない事と、6kmピッチ処理で処理時間が増えますので毎日のオペレーションに組み込む事はとても出来ない事、からの帰結です。

 以下の図は、地震の予測マップ・6km伊豆小笠原諸島の北域・赤青マークです(凡例は36kmマップをご参照下さい、以下同様):

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次が、地震の予測マップ・6km伊豆小笠原諸島の北域・救急マークです:

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八丈島の北方と東方に大量の救急マーク群が出現していて、これが気になってい るのですが、太平洋プレートの西進圧力が北アメリカプレートを介して活発である、という事のようです。 また伊豆半島南方沖に出ている赤マーク群は、太平洋プレート西進圧力へのフィリピン海プレートの反作用であろう、と解釈しています。

 

以下は、地震の予測マップ・6km伊豆小笠原諸島の南域・赤青マークです:

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次が、地震の予測マップ・6km伊豆小笠原諸島の南域・救急マークです:

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西之島から硫黄島にかけて、赤マーク群・東進圧力が広範囲に渡って存在しています。 これは現在活発に火山活動している、西之島硫黄島による島弧海盆生成による東進圧力である、との解釈しています。 西之島から硫黄島にかけて新しい島弧海盆が生成されている、という指摘はネットでも見当たらず、これは新仮説となります。 現在は特に西之島周辺の活動が活発化しているようです。 尚、父島(母島も)は現在活火山島ではありません。

 こんな調子で月一でアップします。 普段より多少時間がかかります。 近々南西諸島についてもアップ致しますので、よろしくお願い致します。

尚、月一で報告するアイテムは、これで:

・ 気象庁発表:南海トラフ定例会議・議事録の解説

・ 伊豆小笠原諸島における地震評価マップ詳細

・ 南西諸島における地震評価マップ詳細

の計3回となります。

 

そして被災地は今... [happy-ok3の日記] 地震・豪雨・台風と、被災地の現状をレポートするhappy-ok3 さんの考えさせられるブログです、関心を持ち続けて欲しい と。

 

= 地震の予測マップ・ピッチ36kmマップです =

東進西進圧力表示・ピッチ36kmマップです。

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南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島におかれましては、上図圧力表示にてマークが出ている所にご注意下さい。 M5.0以上の発生可能性がある注意ヶ所となります。

 

= 地震の予測マップ・ピッチ6kmマップとポイント予測です =

東進西進圧力表示・ピッチ6km東域です(凡例は36kmマップと同じ、以下同様)

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 次がポイント予測・東域 救急マークはM5.0からM5.5程度のスロー起因地震救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 根室沖はM7.8〜8.5の発生確率が80%と予想され、三陸沖北部・日高南部沖・日本海溝西側の領域はM7.1〜7.6の発生確率が90%と予想されています。  また岩手沖・日本海溝東側の救急マークはアウターライズ地震に注意です。 [海溝で起こる地震 | 地震本部] 発生確率は2018年1月1日を基準日として30年以内の発生確率です(以下同様)。

 

東進西進圧力表示・ピッチ6km中域です。

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相模トラフ上は青マーク群で覆われており赤マークはありません。 これは関東大地震関東大震災の再来について注意レベルであり危険レベルではない事を示します。

次がポイント予測・中域 救急マークはM5.0からM5.5程度のスロー起因地震救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 相模トラフ北側の神奈川・千葉・東京・埼玉・茨木南部での救急マークは要注意です、関東大地震関東大震災の再来ではありませんが、M6.7〜7.3の発生確率が70%と予想されています(南関東直下地震)。 また茨木沖・日本海溝東側の救急マークはアウターライズ地震に注意です。 [海溝で起こる地震 | 地震本部]

 

東進西進圧力表示・ピッチ6km西域です。

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南海トラフは、上に赤マーク群・下に青マーク群が出ると危険です。 現在全体として注意レベルですが、危険レベルではありません。

次がポイント予測・西域 救急マークはM5.0からM5.5程度のスロー起因地震救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 南海トラフはまだ救急マークが少なく通常の注意レベルですが、日向灘はM7.1前後の発生確率が70〜80%と予想されており、要注意です。[海溝で起こる地震 | 地震本部]

 

= まとめです =

 2017年の放出エネルギーは過去最低でしたが 、2018年は上昇しました [2019-01 ここ26年間の地震放出エネルギー推移 - 地震の予測マップ] 。

 2019年は、2018年と同等かそれ以上の地震エネルギーが放出されると思われます。

 ここで救急マークは、M5.0以上の地震ヶ所をピンポイントで予測しています。

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
政府の地震調査委員「超巨大地震:北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM5.5クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。
政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。

・ 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら [テクニカル事項]

・「地震の予測マップ」のデータ更新タイミングの説明はこちら [データ更新タイミング]

・ 国土地理院さん提供の地殻変動マップはこちら 最新の地殻変動情報 javaがインストールされている必要があります。

・「太陽黒点数の推移を追う!」は別ブログへ [太陽黒点数の推移を追う:2月度その2:黒点はサイクル毎の磁極方向を持つ、の解説! - なぜ地球磁極は逆転するのか?]

= 以上です =

 

謝辞: 本予測は「気象庁文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [2] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。

引用:

[1] スロースリップ - Wikipedia プレートがゆっくりと移動し大きな破壊を伴わずにエネルギー解放する現象ですが、プレート周辺には応力歪が伝搬され、これが原因で周辺では通常の地震が生じます。 「地震の予測マップ」ではスロースリップ起因の周辺地震を予測しています。

[2] 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

[3] 気象庁|震源データ

[4] 地震情報 - Yahoo!天気・災害

[5] 過去巨大地震マップ - 地震の予測マップ

[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[7] こよみの計算 - 国立天文台暦計算室