2018-10-23 地震の予測マップ 緊急地震速報には2種類あった!!涙

マークは東進圧力、マークは西進圧力を示す圧力方向の解析表示です。

ピンク四角はM5.0以上の地震予測する注意ポイントで、9kmマップにあります。

スロースリップ [1] 起因にも対応してピンク四角予測注意ポイントは生成されます。

以下、2018年10月23日までのデータ1年分による解析&予測です。 [2], [3]

 

= その前に最新地震情報10月24日(震度1以上)です =

Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん)、の三角が震源位置

 10月24日1時4分、与那国島近海でM6.3、深さ20km、震度3。 大きいです

 10月24日5時22分、胆振でM2.6、深さ30km、震度1。 収まってきました

 10月24日6時32分、鳥取沿岸でM2.7、深さ10km、震度1。

 10月24日9時28分、千葉南東沿岸部でM3.1、深さ40km、震度1。

 10月24日16時56分、岐阜飛騨でM2.9、深さ10km、震度3。 この震度!

与那国島近海 で二日続けてM6.Xが発生しました。 この領域でフィリピン海プレートの活動が活発化しています。

岐阜飛騨 でM2.9で震度3! 深さ10kmと浅いのと、地盤によって大きな揺れとなります。

耐震対策として、本棚・タンス等の転倒防止が必要です。 寝室は特にご注意下さい。 東京消防庁作成の「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」(下記pdf) は大変参考になります。 是非、ご一読下さい。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-bousaika/kaguten/handbook/all.pdf

 

 

今日の寄り道: 緊急地震速報には2種類あった!!涙

 今日の寄り道は、気象庁が提供する緊急地震速報 [緊急地震速報 - Wikipedia] には2種類あった、というお話です。

 震度5弱以上のときにテレビや携帯などで「強い揺れとなる地域」を伝える「一般向け」と、発表基準が低く「各地の震度や揺れの到達時間」などが分かる「高度利用者向け」の2種類があるそうです。 私は一般向けしか知りませんでした。 一般向けは面の情報、高度利用者向けは点の情報、とありますから、高度利用者向けはあらかじめ登録しておく必要があるのではないか、と思います。

 高度利用者向けは最大震度3以上と予測される場合に伝達されます。 高度利用者向けのメリットについてWikipediaは言います:

例えば、「予測震度3」だと分かった場合には、「(1)実際の震度は震度7ではない、(2)大きな揺れも来ない、(3)大きな被害にはならない」ことが分かる。これが、高度利用者向け緊急地震速報の「安心」効果の一つであり、「一般向け」緊急地震速報「警報」にはない効果である。

 安心効果だ、というのが良く分かります、痛い程。 ピンク四角の出ていない所で発生したM3.XはM5.0以上の地震に連動する事はない、ピンク四角はM5.0以上は来ない安心して良い場所を逆に特定しています。 このブログのメリットはそれだろうと元々思っていたので、読んでいて涙が出そうになりました。

 

被災地は今... [happy-ok3の日記] 地震・豪雨・台風と、被災地の現状を連日アップデート&レポートしている happy-ok3 さんの考えさせられるブログです、「関心を持ち続けて欲しい」と。 皆様、是非一度、立ち寄ってみて下さい。 よろしくお願い致します。

 

== 地震の予測マップ・ピッチ45kmマップです ===

東進西進圧力表示・45kmマップです。

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南西諸島・伊豆諸島におかれましては、上図圧力表示にてマークが出ている所にご注意下さい。 M5.0以上の発生可能性がある注意ヶ所となります。 誠に申し訳ないのですが、小笠原諸島から硫黄島付近においては、現時点で正しく予測できていません。

 

=== 地震の予測マップ・ピッチ9kmマップとポイント予測です ===

東進西進圧力表示・9kmマップ東域です。  凡例は45kmマップと同じ。

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次がポイント予測・東域 ピンク四角がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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ピンク四角の予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

 

東進西進圧力表示・9kmマップ中域です。 凡例は45kmマップと同じ。

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次がポイント予測・中域 ピンク四角がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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ピンク四角の予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

 

東進西進圧力表示・9kmマップ西域です。  凡例は45kmマップと同じ。

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南海トラフは、上に赤マーク群・下に青マーク群が出ると危険です。

現在全体として注意レベルですが、危険レベルではありません。

次がポイント予測・西域 ピンク四角がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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ピンク四角の予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 

 

=== 放出エネルギーの推移です ===

1994年1月〜2018年9月迄・25年間の地震放出エネルギー推移

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一番左は1994年。 一番右が2018年で25年目に当りますが、現時点では、2017年10月1日〜2018年9月30日の一年間・放出エネルギーです。

=== まとめです ===

ラス前のM6.5以上は2016年の鳥取(M6.6)で、ラストは2016年の福島沖(M7.4)です。

本年9月の胆振地震は [北海道胆振東部地震 - Wikipedia] によればM6.6(防災科研さんのデータではM6.2)。 また8月には硫黄島付近でかなりのM6.Xが発生しています。

2017年の放出エネルギーは過去最低でしたが、2018年は確実に上昇するでしょう。 今後、海底で起きる津波を伴う海底海溝型地震と、被害が甚大となる陸地の浅い所で発生する陸地直下型地震に警戒が必要です。 またスロースリップとそれに伴う地震が太平洋沿岸で多発しています。

ピンク四角は、これら海底海溝型と陸地直下型とスロースリップ起因をピンポイントで予測しています。

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
政府の地震調査委員「超巨大地震:北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM5.5クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。
政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。 「地震の予測マップ」は、明日も報告致します。 よろしくお願い致します。

 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら。 [テクニカル事項]

 地震の予測マップのデータ更新タイミングの説明はこちら。 [データ更新タイミング]

・ 国土地理院さん提供の地殻変動マップはこちら 最新の地殻変動情報

・ 「放出エネルギーと黒点数の推移」は別ブログへ。 [なぜ地球磁場は逆転するのか?]

=== 以上です ===

 

謝辞: 本予測は「気象庁文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [2] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。

引用:

[1] スロースリップ - Wikipedia プレートがゆっくりと移動し大きな破壊を伴わずにエネルギー解放する現象ですが、プレート周辺には応力歪が伝搬され、これが原因で周辺では通常の地震が生じます。 「地震の予測マップ」ではスロースリップ起因の周辺地震を予測しています。

[2] 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

[3] 気象庁|震源データ

[4] 地震情報 - Yahoo!天気・災害

[5] 過去巨大地震マップ - 地震の予測マップ

[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測