2019-05 地震の予測マップ ここ26年間の北西太平洋地域・地震放出エネルギー推移を観測する!
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= 北西太平洋地域における地震放出エネルギーの推移 =
・ 毎月2日午前零時に、防災科研さんから前月の結果が全て出揃いますので、観測結果推移を報告しています。
・ 観測地域は36kmマップで示される北西太平洋地域で、太平洋全域ではありませんし、地球全体でもありません。
・ 参考の為、太陽サイクル23と24の開始時期を示してあります、サイクル23の終了時期はサイクル24の開始時期と同じになります。
・ 太陽サイクルと北西太平洋地域・地震放出エネルギーとの相関は、何となくはあるように見えて、少なくとも、新しい太陽サイクルが始まる時期と放出エネルギー・ピーク時期は重ならない、と思っております。
・ 縦軸は地震の大きさを示すマグネチュードMをエネルギー(ジュール)変換して表示したもので、横軸が年となります。
・ 横軸一番左は1994年。 一番右が2019年で26年目に当りますが、2019年5月までに2018年6月から12月を加えたものです。
・ 2017年が最低で2018年は増加に転じました。 しかし2019年5月現在、多少ですが減少に転じています。 この5月には日向灘でM6.3が発生しており、減少するとは思っていませんでしたので、これは私としては少々驚きなのですが、減少しています。
・ 昨年2018年は6月に大阪北部地震、9月に北海道胆振地震がありましたので、今年それ相当の地震が発生しない限り、確実に減少する事になります。
このグラフは [1] 及び [2] のデータを参照して作成しています。
免責: このグラフは個人の作成によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。
出典:
[2] 気象庁|震源データ