地震の予測マップと発震日予測

地震発生ヶ所をポイント予測し、度数分布から発震日を確率予測する

2020-02-07 地震の予測マップと発震予測ヒストグラム 8日の地震列島は, 薩摩半島沖でM4.0! 解説1:東中西の全域に渡るM6.0以上発震予測確率を組み込みました! 解説2:南海トラフ評価検討会2月定例の報告がアップされました!

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 防災科研さんから午前0時に2日前の詳細データが公開され、もって1年分のデータ解析を行なっています、題名先頭にある日付が解析データ1年分の最終日です、記事は毎日、午前1時〜3時頃にアップされます

 

各領域の時系列データは排他的にして重複を排除しており、西域が南海トラフ監視領域を100%包含するので最も優先度が高く、順に以下の如くです

 西域_時系列:西域そのものであり、フィリピン海プレートの影響直接

 中域_時系列:中域から西域を除き、日本海溝から太平洋プレートの影響直接

 東域_時系列:東域から中域を除き、千島海溝から太平洋プレートの影響直接

= 最新地震情報2月8日(M3.0以上かつ震度1以上)です =

Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん)、マップ上震源位置

 8日02時13分、薩摩半島西方沖でM4.0、深さ20km、震度1 東中西_域外

 

 8日は、薩摩半島西方沖の西域を少し外れた所での発震でした

 

 

 M6.0以上発震注意情報です

 この4年間、M6.0以上は各域合計で31件発生しており、平均発震間隔は41.5日、最後の発震 2019/08/29 M6.1 青森東方沖 から2月9日現在で164日が経過しています、既に平均の4倍近くに達しており、発震予測確率は私の算定方式ですが100%になっており、全域において警戒が必要です

 この4年間、西域_時系列では木星の衝合期間中にM6.0以上が11件中10件発生しており(発生確率90.9%)、2月9日現在は合の期間中で、それは2月15日まで続きますので注意が必要です

 

 

解説1: 東中西の全域に渡るM6.0以上発震予測確率を組み込みました!

 本日より、M6.0以上地震発生分析の一環として、東中西の全域に渡る4年間のM6.0以上データにおける発震予測確率を36kmマップ直下に組み込みました、詳細は予測本文をご参照下さい(暫定版となります)、このヒストグラムでは標準偏差68%を含む柱(bins)は70%となるのですが、70%を境として左側と右側の平均Mと各々の最大Mをヒストグラムに入れてあります

このようにM6.0以上地震の発震予測に分析データが添付される事となります

 

 今回組み込んだ発震予測確率の手法ですが、地震本部さんがやられている手法に近いのではないか?と考えています

地震本部さんの場合、特に海溝型地震の場合、過去データから周期が算出できますので、そこからポアソン分布の分布図を作り、最後の発震を一番左側に置いて、現在どの位置にいるか?を算出し、発震確率を出しているのではなかろうか?と思えます

大きな違いは、恐らく、地震本部さんの場合はある特定の海溝に着眼して周期を算出し発震確率を求めている(従って、空間精度が高い)、のに対し私の場合は、特定の断層や海溝に着眼する事なく領域にのみ着眼し、海溝型地震も陸地直下型地震もすべて含めて(従って、空間精度は落ちる)1年なり4年なりのヒストグラムを観測事実から作成し(Rによって)、ヒストグラムから自然と発震確率が出てくる所にある、と思われます

 

 発震予測確率のヒストグラムは、プログラムの原形が出来ており、それに領域なり期間(1年か4年か)の修正を加えれば対応できる仕組みです、ので、ご覧になっている読者さまにおかれましても同じ目線でキャッチ出来るので分り易いのでは?と勝手に想像しております

 

 所で、発震予測確率のヒストグラム解像度を落としました、「はてな」さんの許容された月単位ディスク容量をオーバしそうな気配だからです

現在、グラフの数がドンドンと増えていて、本日より全域に渡るM6.0以上発震予測ヒストグラムが加わりましたが、続いて、青森東方沖と根室沖と日向灘も加えたいと目論んでおりますです

尚、予測本文もドンドンと長くなっておりますので、グラフに組み込んだ文章や数字は文章から順次削除し、少しでも短くしたい、と考えております

以上、今後とも、よろしくお願い致します

 

 

解説2: 南海トラフ評価検討会2月定例の報告がアップされました!

 2月7日、気象庁さんより南海トラフ評価検討会2月7日の報告がアップされています

以下 [気象庁|南海トラフ地震に関連する情報] より

 本日(2月7日)開催した第28回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第406回地震防災対策強化地域判定会で評価した、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下のとおりです。 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

冒頭の結論部分のみを抜粋させて頂きました、詳細は上記サイトをご参照下さい

 

 

 

 

 

そして被災地は今... [happy-ok3の日記] 地震・豪雨・台風と、被災地の現状をレポートするhappy-ok3 さんの考えさせられるブログです、関心を持ち続けて欲しい

 

= 以下、2020-02-07 迄データ1年分による本日の地震の予測マップ&発震予測ヒストグラム =

マークは東進Dayの発震で東進圧力、マークは西進Dayの発震で西進圧力

東進Dayとは新月から満月前日まで、西進Dayとは満月から新月前日までの日々

救急マークがM5.0以上の地震予測する注意ポイントで、6kmマップにあります

[防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網]、[気象庁|震源データ] を参照しています

= 地震の予測マップピッチ36kmマップとM6.0以上地震分析です =

東進西進圧力表示・ピッチ36km予測マップです

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ピンクの小さな★マークは、南海トラフ巨大地震発生ヶ所で、西から、1854安政南海M8.4、1946昭和南海M8.4、1707宝永M8.6、1944昭和東南海M8.2、1854安政東海M8.4

 

M6.0以上地震発生の分析:

 過去直近4年間の東中西_時系列におけるM6.0以上深さ130km未満の発震予測確率です

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ここでは過去4年間に31回の発震があり(間隔を見るので複数同日発震は1となります、また発震間隔数は発震回数より1少なくなります)、発震間隔は、平均で41.5日、最短で1日、最長で267日です
最後の発震 2019/08/29 M6.1 Dph21km E OFF AOMORI PREF(これがグラフ上0位置)から、2020/02/07現在、162日が経過しています
現在、発震確率の状態は100%で、それは2020/06/25まで続きます

発震間隔が34%以下も68%以下も70%の柱一本に集約されています、その70%以下の発震(標準偏差の柱左側)における発震平均はM6.4で最大M7.4、右側の領域における発震平均(標準偏差の柱右側)はM6.3で最大M6.7でした

これは標準偏差右側の発震は長い事空白期間をおいての発震ですから大きなMが出るか?と思って調べたのですが、そのような事はありませんでした、むしろ最大のM7.4は左側の70%標準偏差の柱左側で発生しています、70%以下の方が発生事例が多いので当然と考えられますが、最大のMはM6.X発生後の50日以内に発生する(発震間隔は短い)とも考えられます

ちなみに、左のM7.4とは:

2016/11/22 [:"MIDL M_7.4 Dph_24km E OFF FUKUSHIMA PREF"] で、直前の発震は

2016/10/24 [:"EAST M_6.0 Dph_0km E OFF HOKKAIDO"] で、発震間隔は約30日

中域_時系列と東域_時系列に股がっており、ここは各時系列単位でヒストグラムを取った方が良さそうですが、現状の4年間では:

東域_時系列 -> 4 回、中域_時系列 -> 16 回、西域_時系列 -> 11 回、合計31回

では分割するには標本化サンプル数が少なすぎます、8年に伸ばしたとしても東域_時系列は単独では分析に耐えられず、東/中と西で分析する必要があるでしょう

これは当面そのままで、他の例についても同機能を入れて調べる事と致します

 

 以下のグラフは南海トラフ_監視域について、M4.8以上・500km未満・各日365日の総和を取ったグラフです、総和を取ると周期性が現れますが、周期は総和期間を変えると変化しますので、これはあくまでも参考グラフです、そこに31回のM6.0以上発震を東/中/西でE/M/Wマークしてみると、こうなりますというグラフです(E/M/Wマークは監視域内の発震では無い事に御注意下さい!)

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参考情報ですが、カウント4でM6.0以上の発震数は2個と少なく、全体比率は 2/31 = 6.5%
それは、以下の中域_時系列における2件で、日本海溝における発震:
・ 発生日:2019/08/04 中域_時系列、M6.4、福島沖
・ 発生日:2019/08/29 中域_時系列、M6.1、青森東方沖
です

 

 木星の衝合日に±48日を加えた97日間は、西域_時系列でM6.0以上の地震が多発します(強い相関があります)
過去4年間に発生した、M6.0以上地震数は東中西_各時系列総和で 31 回
東域と中域_時系列で、±48日以内のM6.0以上発震数は10、地震数は20、確率は、10/20 = 50.0%
西域_時系列における、±48日以内のM6.0以上発震数は10、地震数は11、確率は、10/11 = 90.9%
現在は 合の期間中で、それは2020/02/15まで続きます

以下、相関グラフで、木星の衝合については本文最後に説明があります

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±48日以内に存在した西域_時系列のM6.0以上地震は:
1 : 2016/04/01 West-> [ 33.32, 136.37, Dph_28km, Mag_6.5, : 南海トラフ_紀伊半島南東沖 ]
2 : 2016/04/14 West-> [ 32.73, 130.80, Dph_11km, Mag_6.5, : 熊本地震 ]
3 : 2016/04/15 West-> [ 32.70, 130.77, Dph_6km, Mag_6.4, : 熊本地震 ]
4 : 2016/04/16 West-> [ 32.75, 130.75, Dph_12km, Mag_7.3, : 熊本地震 ]
5 : 2016/10/21 West-> [ 35.37, 133.85, Dph_10km, Mag_6.6, : 鳥取中部地震 ]
6 : 2017/11/16 West-> [ 32.35, 140.75, Dph_46km, Mag_6.0, : 八丈島東方沖 ]
7 : 2018/04/09 West-> [ 35.18, 132.58, Dph_12km, Mag_6.1, : 島根広島県境 ]
8 : 2018/06/18 West-> [ 34.85, 135.62, Dph_13km, Mag_6.1, : 大阪北部地震 ]
9 : 2019/01/08 West-> [ 30.57, 131.17, Dph_30km, Mag_6.4, : 種子島付近 ]
10 : 2019/05/10 West-> [ 31.80, 131.98, Dph_25km, Mag_6.3, : 日向灘 ]

±48日以内から外れた西域_時系列のM6.0以上地震は:
1 : 2018/07/07 West-> [ 35.17, 140.60, Dph_56km, Mag_6.0, : 千葉東方沖 ]
です

 

 

= 地震の予測マップ・ピッチ6kmマップとポイント予測マップと満月新月地震グラフと発震予測ヒストグラムです =

東進西進圧力表示・ピッチ6km予測マップ東域です  凡例は36kmマップと同じ

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次がポイント予測・東域 救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです

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根室沖M7.8〜8.5の確率80%程度 [北海道地方の地震活動の特徴 | 地震本部] 2020年1月1日算定基準日の30年間確率、以下同様

満月新月地震グラフ東域:この1年の東域_時系列データM5.0以上です

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⚫ 東域_時系列におけるM5.0以上の発震予測確率です

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ここでは過去1年間に22回の発震があり(間隔を見るので複数同日発震は1となります、また発震間隔数は発震回数より1少なくなります)、発震間隔は、平均で16.3日、最短で1日、最長で70日です
最後の発震 2020/01/29 M5.2 Dph0km SE OFF ETOROFU(これがグラフ上0位置)から、2020/02/07現在、10日が経過しています
現在、発震確率の状態は43%で、それは2020/02/07まで続きます

 

東進西進圧力表示・ピッチ6km予測マップ中域です 凡例は36kmマップと同じ

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次がポイント予測・中域 救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです

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青森東方沖及び岩手沖北部M7.0〜7.5の確率90%程度以上 、宮城沖M7.0〜M7.5の確率90%程度、福島沖M7.0〜M7.5の確率50%程度、茨城沖M7.0〜M7.5の確率80%程度 [東北地方の地震活動の特徴 | 地震本部]

満月新月地震グラフ中域、この1年の域_時系列データM5.0以上です

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⚫ 中域_時系列におけるM5.0以上の発震予測確率です

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ここでは過去1年間に20回の発震があり(間隔を見るので複数同日発震は1となります、また発震間隔数は発震回数より1少なくなります)、発震間隔は、平均で18.6日、最短で1日、最長で66日です
最後の発震 2020/02/06 M5.7 Dph54km FAR E OFF IBARAKI PREF(これがグラフ上0位置)から、2020/02/07現在、1日が経過しています
現在、発震確率の状態は42%で、それは2020/02/16まで続きます

 

東進西進圧力表示・ピッチ6km予測マップ西域です  凡例は36kmマップと同じ

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次がポイント予測・西域 救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです

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茨城沖M7.0〜M7.5の確率80%程度、相模トラフ南関東直下地震M6.7〜7.3の確率70%程度、南海トラフM8〜M9クラスの確率70%〜80%、日向灘M7.1前後の確率70〜80% [関東地方の地震活動の特徴 | 地震本部] と[九州・沖縄地方の地震活動の特徴 | 地震本部]

ピンクの小さな★マークは、南海トラフ巨大地震発生ヶ所で、西から、1854安政南海M8.4、1946昭和南海M8.4、1707宝永M8.6、1944昭和東南海M8.2、1854安政東海M8.4

満月新月地震グラフ西域、この1年の西域_時系列データM4.8以上です

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⚫ 西域_時系列におけるM4.8以上の発震予測確率です

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ここでは過去1年間に20回の発震があり(間隔を見るので複数同日発震は1となります、また発震間隔数は発震回数より1少なくなります)、発震間隔は、平均で17.1日、最短で1日、最長で54日です
最後の発震 2020/02/01 M5.3 Dph62km SOUTHERN IBARAKI PREF(これがグラフ上0位置)から、2020/02/07現在、6日が経過しています
現在、発震確率の状態は37%で、それは2020/02/11まで続きます

 

● 南関東_監視域におけるM5.0以上の発震予測確率です

南関東は、地震本部さん2020/01/01資料で、相模トラフ南関東直下地震M6.7〜7.3の確率70%、と予測されている領域です

以下、度数分布_発震予測確率のグラフです

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ここでは過去4年間に29回の発震があり(間隔を見るので複数同日発震は1となります、また発震間隔数は発震回数より1少なくなります)、発震間隔は、平均で48.4日、最短で1日、最長で132日です
最後の発震 2020/02/01 M5.3 Dph62km SOUTHERN IBARAKI PREF から、2020/02/07現在、6日が経過しています
現在、発震確率の状態は46%で、それは2020/03/13まで続きます

 

 

木星の衝合の説明:

木星の衝と合とは、国立天文台さん [暦Wiki/惑星/合と衝 - 国立天文台暦計算室] より、衝は外惑星についてのみ起こる現象で、太陽・地球・外惑星がその順に直線に並ぶ状態です

http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/CFC7C0B1C5B7BEDD.png

木星は約12年で太陽を公転しており、地球は1年で公転、衝は約1年に1回出現、正反対の合も約1年に1回出現、衝と合をあわせて2回/約1年出現で、衝の地球と木星の距離は約5.0au、合では約7.0au(auは太陽と地球の距離)、衝の日付は「ほんのり光房」さんのブログ:http://kuusou.asablo.jp/blog/2018/05/09/8847763 を参照し、合の日付は衝間の1/2を取りました

ここで、衝合日を含む±48日間の97日内で何%のM6.0以上地震が発震したか?を16年で調べます、衝と合で年2878日となり、2878/365x16=49.3%ですので、50%を大幅に超えれば木星衝合日を含む91日間とM6.0以上は相関があり、50%前後で相関はない、50%を大幅に下回れば逆相関がある、となります、4年の場合は50%を少し超えますが、16年を基準として±48日に設定しています

 

= まとめです =

 2017年の放出エネルギーは過去最低 、2018年は増加、2019年も増加で、2020年は測定が開始された段階です

[2020-01 地震の予測マップ ここ27年間の北西太平洋地域・地震放出エネルギー推移を測定する! - 地震の予測マップと発震予測ヒストグラム]

 ここで赤い救急マークは、M5.0以上の地震ヶ所をピンポイントで予測しています

 発震予測ではヒストグラムを用いて、将来の発震を%予測しています

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
政府の地震調査委員「超巨大地震:北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM5.5クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。
政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました

・ 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら [テクニカル事項]

・「地震の予測マップ」のデータ更新タイミングの説明はこちら [データ更新タイミング]

・ 国土地理院さん提供の地殻変動マップはこちら [地殻変動情報] javaがインストールされている必要があります

・「太陽黒点数の推移を追う!」は別ブログへ [太陽黒点数の推移を追う]

= 以上です =

 

謝辞: 本予測は「気象庁文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [2] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。

引用:

[1] スロースリップ - Wikipedia プレートがゆっくりと移動し大きな破壊を伴わずにエネルギー解放する現象ですが、プレート深部には応力歪が伝搬され、これが原因で深部のスラブ内領域で通常の地震が発生します。

[2] 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

[3] 気象庁|震源データ

[4] 地震情報 - Yahoo!天気・災害

[5] 過去巨大地震マップ - 地震の予測マップ

[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[7] こよみの計算 - 国立天文台暦計算室