地震の予測マップ

地震発生ヶ所をポイント予測

2019-07-18 地震の予測マップ 系の角運動量は保存する・潮汐ロック共鳴状態・東進西進決定の原理!今日の地震解説

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 地震予測マップのみを、水曜・金曜・日曜の午前零時半頃にアップします

 防災科研さんから午前零時に2日前の詳細データが公開され、もって1年分のデータ解析を行なっています、題名先頭にある日付が解析データ1年分の最終日です

 

 

本日から最新日の月齢を参考までに入れています、解説記事をご参照下さい

参考まで7月19日の月齢は15.8日 [こよみの計算 - 国立天文台暦計算室] 西進Dayです

= 最新地震情報月19日(M3.0以上かつ震度1以上)です =

Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん)、マップ上震源位置

 7月19日14時19分、千葉北西部でM3.7、深さ80km、震度2

 7月19日21時05分、国後島付近でM3.7、深さ70km、震度2

 

 千葉北西部は東京湾北部相当、深さ80kmはフィリピン海プレートスラブ内でしょう、もしフィリピン海プレートと太平洋プレートとのプレート境界ですと、それは少々危険です

 

 

今日の地震解説: 系の角運動量は保存する・潮汐ロック共鳴状態・東進西進決定の原理!

 今日は、東進西進決定の原理を解説させて頂きたく、お付き合い頂けますよう、よろしくお願い申し上げます

まず角運動量の保存とは、回転する物体があった時、半径と質量と回転速度の積は常に一定(これを保存すると言う)という事です

例えば、アイススケータがスピンの際に両腕を内側に引っ込めると、半径が小さくなり、体重は同じですから、回転速度が上がるのです、これが角運動量の保存です

地球は自転しており、その周りを月は自転しながら公転しており、どちらも回転する物体ですから全体として角運動量は一定(保存)しており、これを系(システムとも言う)の角運動量は保存する、と言います

 

 所で月は自転と公転が同じ周期で常に同じ側を地球に向けています、 これを自転と公転の同期(潮汐ロック)と言いまして、地球と月は共鳴状態にある、とも言います

共鳴状態とは最もシステムが安定した状態で、安定した状態とは、支那鍋の中のピンポン玉を考えて頂ければ良く、支那鍋の底でピンポン玉は安定しており、ここに外乱が加わってピンポン玉の位置がずれても、すぐに元の安定した状態に戻ろうとします、この安定した状態が潮汐ロック共鳴状態です

 

 系の角運度量が保存し、潮汐ロック共鳴状態にある自転する地球と公転する月に、太陽引力が外部より影響を与えます、ここから東進西進が決定されます、その驚愕すべきメカニズムとは:

1. 上弦月の場合、太陽引力により月の公転速度が落ち、系の角運動量保存から地球の自転速度は上がり、地球に東進圧力が掛かる

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2. 下弦月の場合、太陽引力により月の公転速度が上がり、系の角運動量保存から地球の自転速度は下がり、地球に西進圧力が掛かる

3. M3.0以上の地震が発生したら発生日の月齢を記憶させる

4. 36kmなり6kmグリッド・ポイントの230km四方で発生した過去1年分の地震について、月齢を取り、東進圧力下にあるか西進圧力下にあるかを統計的に算出する、こうしてあるグリッド・ポイントの赤・青・無色が、過去1年分の東進西進入り乱れた地震データから決定される

 

 何だか訳分からない、、、テキトーにやっても赤だ青だと決定できるんじゃないの?だいたい月齢だなんて怪しげな!と思っておられる  貴方 ⬅ では決定論的な事例を二つほど、、、

まず、2019-06-16 6月18日発生の山形沖地震M6.7の2日前の赤青マークマップ

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まあ、山形沖は通常の西進青マーク状態でした、それが、
2019-06-20 地震発生2日後の赤青マークマップは、

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全面的に東進が拡大しました、6月18日の月齢は14.2で上弦月(東進Day)

続いて、2018-09-04 昨年9月6日の胆振地震M6.7の2日前の赤青マークマップ

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北海道は全面的に赤マーク東進圧力下にあったのですが、

2018-09-08 地震発生2日後の赤青マークマップは、

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全面的に西進となりました、9月6日の月齢は25.2日で下弦月(西進Day)

 地震発生直後は必ず東進または西進が拡大します、これはテキトーにやっても、とても出来るものではありません

東進Dayに赤マーク郡が、西進dayに青マーク郡が多出したのは単なる偶然です、話はそれほど単純ではありません

尚、本日より参考までに最新地震データの日の月齢を先頭に入れています、要するに、月齢Maxは29.5日でやっており、前半50%が東進の日、後半50%が西進の日となります、これは北西太平洋に限った話ではなく、地球全体の話です

所で東進・西進と言っても地殻が移動している訳ではありません、圧力(正確には応力、またはストレスと言います)が掛かっているのであり、移動していればGPSで分かりますが、移動している訳ではありません、力を受けているだけです

日本列島のある一日を取り上げた時、東進Dayか西進Day必ずどちらかに決定します、少しラフですが、現在これでやっています

 

お付き合い頂きまして、誠にありがとう御座いました

 

 

 

そして被災地は今... [happy-ok3の日記] 地震・豪雨・台風と、被災地の現状をレポートするhappy-ok3 さんの考えさせられるブログです、関心を持ち続けて欲しい

 

= 以下、2019-07-18迄データ1年分による本日の地震の予測マップ =

マークは東進圧力、マークは西進圧力を示す圧力方向の解析表示です

救急マークは海底プレート地殻内M5.0以上M5.5程度までの地震救急マークが通常のM5.0以上地震予測する注意ポイントで、6kmマップにあります

[防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網]、[気象庁|震源データ] を参照しています

= 地震の予測マップ・ピッチ36kmマップです =

東進西進圧力表示・ピッチ36km予測マップです

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ピンクの小さな★マークは、南海トラフ巨大地震発生ヶ所で、西から、1854安政南海M8.4、1946昭和南海M8.4、1707宝永M8.6、1944昭和東南海M8.2、1854安政東海M8.4

 

= 地震の予測マップ・ピッチ6kmマップとポイント予測です =

東進西進圧力表示・ピッチ6km予測マップ東域です  凡例は36kmマップと同じ

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次がポイント予測・東域 救急マークはM5.0からM5.5程度の地震注意、救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです

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根室沖はM7.8〜8.5の確率が80%、三陸沖北部・日高南部沖・日本海溝西側の領域はM7.1〜7.6の確率が90% [海溝で起こる地震 | 地震本部] 発生確率は2018年1月1日を基準日として30年以内の発生確率です(以下同様)

参考まで西暦400年頃からの大地震マップ [地震の年表 (日本) - Wikipedia] 東域は:

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過去1600年間に起きた日本の主な地震の震央。赤:M7以上、それ以外の地震青:死者有り紫:最大震度6以上 以下、同様

 

東進西進圧力表示・ピッチ6km予測マップ中域です 凡例は36kmマップと同じ

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次がポイント予測・中域 救急マークはM5.0からM5.5程度の地震注意、救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです

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南関東直下地震M6.7〜7.3の確率が70% [海溝で起こる地震 | 地震本部]

参考まで西暦400年頃からの大地震マップ [地震の年表 (日本) - Wikipedia] 中域は:

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東進西進圧力表示・ピッチ6km予測マップ西域です  凡例は36kmマップと同じ

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次がポイント予測・西域 救急マークはM5.0からM5.5程度の地震注意、救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです

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日向灘はM7.1前後の確率が70〜80% [海溝で起こる地震 | 地震本部]

ピンクの小さな★マークは、南海トラフ巨大地震発生ヶ所で、西から、1854安政南海M8.4、1946昭和南海M8.4、1707宝永M8.6、1944昭和東南海M8.2、1854安政東海M8.4

参考まで西暦400年頃からの大地震マップ [地震の年表 (日本) - Wikipedia] 西域は:

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となります

 

= まとめです =

 2017年の放出エネルギーは過去最低 、2018年は増加、2019年も6月現在増加しています [2019-06 地震の予測マップ ここ26年間の北西太平洋地域・地震放出エネルギー推移を観測する! - 地震の予測マップ]

 2019年がどうなるか? もうしばらく見守る必要があります

 ここで赤い救急マークは、M5.0以上の地震ヶ所をピンポイントで予測しています

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
政府の地震調査委員「超巨大地震:北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM5.5クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。
政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました

・ 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら [テクニカル事項]

・「地震の予測マップ」のデータ更新タイミングの説明はこちら [データ更新タイミング]

・ 国土地理院さん提供の地殻変動マップはこちら [地殻変動情報] javaがインストールされている必要があります

・「太陽黒点数の推移を追う!」は別ブログへ [太陽黒点数の推移を追う]

= 以上です =

 

謝辞: 本予測は「気象庁文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [2] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。

引用:

[1] スロースリップ - Wikipedia プレートがゆっくりと移動し大きな破壊を伴わずにエネルギー解放する現象ですが、プレート周辺には応力歪が伝搬され、これが原因で周辺では通常の地震が生じます。 「地震の予測マップ」ではスロースリップ起因の周辺地震を予測しています。

[2] 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

[3] 気象庁|震源データ

[4] 地震情報 - Yahoo!天気・災害

[5] 過去巨大地震マップ - 地震の予測マップ

[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[7] こよみの計算 - 国立天文台暦計算室