地震の予測マップと時系列予測グラフ

地震発生ヶ所をポイント予測し、約14日間の地震発生を将来予測する

2019-02-22 地震の予測マップ 天正地震を知る!地震を巡る旅:山梨・長野・岐阜を訪ねマップ!今日の地震解説

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マークは東進圧力、マークは西進圧力を示す圧力方向の解析表示です。

救急マークはスロー起因によるM5.0以上M5.5程度までの地震救急マークが通常のM5.0以上地震予測する注意ポイントで、6kmマップにあります。

以下、2019年2月22日までのデータ1年分による解析&予測です。 [2], [3]

 

= その前に最新地震情報2月23日(M2.0以上、震度1以上)です =

Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん)、の星が震源位置

 2月23日02時03分、胆振でM3.9、深さ30km、震度3。

 2月23日05時12分、茨木北部でM3.6、深さ10km、震度2。

 2月23日12時54分、種子島近海でM2.9、深さ30km、震度1

 2月23日14時30分、天草灘でM4.4、深さ20km、震度3。

 2月23日15時49分、福島沖でM4.6、深さ30km、震度2。

 2月23日23時38分、胆振でM3.3、深さ40km、震度1。二回目

 

今日の地震解説: 天正地震を知る!地震を巡る旅:山梨・長野・岐阜を訪ねマップ

 本日は、山梨と長野と岐阜を巡る旅です。

 地震本部さんサイト [都道府県ごとの地震活動 | 地震本部] からの抜粋で、省略している部分があります。 Wiki [地震の年表 (日本) - Wikipedia] も参照しています。 1891年濃尾地震を上回る国内最大級の直下型地震であった1586年天正地震を別として、1847年長野県善光寺地震からの主だった地震をまとめています。 よろしくお願い致します。

 山梨から行きます。

 プレート間地震として発生した1854年安政東海地震M8.4 では、県内の大半が震度6 相当となり、甲府では町屋の7割、鰍沢では住家の9割が潰れたとされています。また、1944年東南海地震M7.9 の際には、県内で家屋の全半壊などの被害が生じました。一方、1923年関東地震M7.9 では、県の東部が震度6 となり、県内で死者20名、多数の家屋全壊などの被害が生じました。
 歴史の資料からは、県内の陸域の浅い場所で発生した顕著な被害地震は知られていません。
 県東部の深さ10~30kmの場所では、伊豆半島をのせたフィリピン海プレートの衝突に起因するとみなされる定常的で活発な浅い地震活動があり、ときどきM5~6地震によって被害が生じることがあります。最近では、1983年山梨県東部地震M6.0 により、大月市でブロック塀が崩れるなどして、死者1名や家屋の全半壊などの被害が生じました。

 次に長野です。

 県内の活断層で発生した地震としては、1847年善光寺地震M7.4 があります。この地震では、長野付近から飯山周辺まで地表に断層運動によるずれが生じました。この地震による被害は、現在の新潟県上越市付近から松本付近に至る地域に及びましたが、特に飯山市長野市で非常に大きな被害が生じました。死者は、当時の松代領で2,695名、飯山領で586名、善光寺領で2,486名だったほか、善光寺自体に大きな被害はなかったものの、全国からの善光寺への参詣者7,000~8,000名のうち、生き残った人は約1割とも言われています。また、各地で多数の家屋が倒壊しました。さらに、この地震によって多数の山崩れが生じ、そのうち虚空蔵山が崩れたものは犀川をせき止め、周辺の村を水没させたほか、後に決壊して下流部で洪水となり、大きな被害が生じました。
 明治以降において、大町市周辺で、いくつかのM5~6程度の被害地震が発生しています。特に、1918年大町地震M6.5 では、大町市周辺において、家屋全壊、半壊などの被害が生じました。また、1941年には長沼地震M6.1 があり、長野市の北東を中心に死者5名や全壊家屋などの被害が生じました。1943にも、野尻湖付近でM5.9 地震があり、死者1名や全壊家屋などの被害が生じました。また、1965年には、長野市の南、松代周辺で活発な群発地震活動(松代群発地震)が始まっています。最近では、1986年大町北地震M5.9 が発生し、家屋への被害が生じました。
 1984年長野県西部地震M6.8 は、御嶽山の南側で発生し、死者・行方不明者29名、建物全壊13棟などの被害が生じました。ほとんどの被害は、地震に伴って発生した大規模な斜面崩壊とそれに続く土石流によるものです。震源域には、活断層は知られておらず、またこの地震に伴って地表に断層運動によるずれは現れませんでしたが、地震地殻変動の観測から、地下にある東北東−西南西方向の断層が約1mの右横ずれを起こすことで地震が発生したと考えられています。
 2011年東北地方太平洋沖地震の翌日の3月12日未明に発生した長野県北部地震M6.7 では、避難中や仮設住宅の除雪中の事故などによる死者3名や、負傷者12名、住家全壊34棟などの被害が生じました。
 2014年長野県北部地震M6.7 では、長野県内で最大震度6弱を観測し、建物全壊77棟などの被害が生じました 。

 最後に岐阜です。

 陸域の浅い場所で発生した被害地震としては、濃尾断層帯で発生した1891年濃尾地震M8.0 がよく知られています。
 歴史の資料によると、天正地震と呼ばれる1586年の地震M7.8 は、その被害の範囲から、1891年の濃尾地震M8.0 に匹敵するような非常に大きな地震であったと考えられています。また、1858年飛騨地震M7.0〜M7.1 では、県北部を中心に被害が生じ、その被害状況などから跡津川断層帯で発生したと考えられています。比較的最近では、県北部を中心に死者3名などの被害が生じた1961年北美濃地震M7.0 、県中部を中心に死者1名などの被害が生じた1969年岐阜県中部地震M6.6 などが知られています。
 1847年善光寺地震の際には、白川村の飛騨保木脇で山崩れがあり、圧死者数十名などの被害が生じたとの記録があります。
 南海トラフ沿いの巨大地震でも、地震の揺れによる被害を受けています。1944年東南海地震M7.9 では、県内で死者・行方不明者16名、家屋全壊406棟など、さらに1946年南海地震M8.0 の際には、死者32名、家屋全壊340棟などの被害が生じました。

 私は濃尾地震を上回るという天正地震なるものを知りませんでした。 以下、Wiki [天正地震 - Wikipedia] から抜粋です。

天正地震:1586年1月18日に日本の中部で発生した巨大地震。被害地域の記録が日本海若狭湾から太平洋の三河湾に及ぶ歴史上例のない大地震であるため、震源域もマグネチュードもはっきりした定説はなく、いくつかの調査が行われているが震央位置も判明していない

それでも震度分布地図が出ていたのでXを震央Aとしました、これです。

これ、赤丸一つが震度7ですから、、、空前にして絶後の地震であったか分かります。

現在の福井県、石川県、愛知県、岐阜県富山県滋賀県京都府奈良県三重県に相当する地域にまたがって甚大な被害を及ぼしたと伝えられる。また徳島県でも地割れの被害が生じており、被害の範囲は1891年濃尾地震(M8.0-8.4)をも上回る広大なものであった。そのことなどからこの地震は複数の断層がほぼ同時に動いたものと推定されている。しかし、ひとつの地震として複数の断層が連動して活動したのか、数分から数十時間をかけて活動したのかは議論が分かれている

あまりに大きすぎる事と「戦国時代末期の豊臣秀吉による東日本支配が完了していない時期であったため、統治機構の混乱から文献による歴史資料が残り難い時代背景であった。」とあります。

天正地震により崩壊した帰雲山(白河村役場HPより)、500年経った今でも崖。

 上記地域の地震リストです:

ID 地震名称 発生場所 M 死者
A 天正 1586 岐阜県 7.8-8.1 多数
B 長野善光寺 1847 長野県善光寺 7.4 10-13千名
C 飛騨 1858 富山・岐阜県 7.0-7.1 426名
D 濃尾 1891 岐阜県本巣市震度7 8.0 7,273名
E 大町 1918 長野県大町 6.5 0名
F 長沼 1941 長野県長野市長沼 6.1 5名
G 1943年年長野県北部 1943 長野県野尻湖 5.9 1名
H 北美濃 1961 岐阜県北美濃 7.0 8名
K 岐阜県中部 1969 岐阜県中部、深さ0km 6.6 1名
L 山梨県東部 1983 山梨県東部、深さ0km 6.0 1名
M 長野県西部 1984 長野県西部、深さ2km 6.8 29名
N 大町北 1986 長野県大町北 5.9 0名
O 2011年長野県北部 2011 長野県北部、深さ8km 6.7 3名
P 長野県神城断層地震 2014 長野県北部、深さ5km 6.7 0名

深さ0kmとありますが、これは宇宙の徒然を語る「まさき りお(id:ballooon)さん」からもあった質問で、山があった場合そこに海から水を引く仮想の運河を考えてその運河水面をゼロとしています、従って岐阜なり山梨の高度が加わる高さが実際の深さです。

本日の2019-02-20救急マーク中域に震源位置をマークマップ:

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次回は静岡、愛知へ移動します。

 

そして被災地は今... [happy-ok3の日記] 地震・豪雨・台風と、被災地の現状をレポートするhappy-ok3 さんの考えさせられるブログです、関心を持ち続けて欲しい と。

 

= 地震の予測マップ・ピッチ36kmマップです =

東進西進圧力表示・ピッチ36kmマップです。

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南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島におかれましては、上図圧力表示にてマークが出ている所にご注意下さい。 M5.0以上の発生可能性がある注意ヶ所となります。

 

= 地震の予測マップ・ピッチ6kmマップとポイント予測です =

東進西進圧力表示・ピッチ6kmマップ東域です。  凡例は36kmマップと同じ。

 

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次がポイント予測・東域 救急マークはM5.0からM5.5程度のスロー起因地震救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 根室沖はM7.8〜8.5の発生確率が80%と予想され、三陸沖北部・日高南部沖・日本海溝西側の領域はM7.1〜7.6の発生確率が90%と予想されています。  また岩手沖・日本海溝東側の救急マークはアウターライズ地震に注意です。 [海溝で起こる地震 | 地震本部] 発生確率は2018年1月1日を基準日として30年以内の発生確率です(以下同様)。

 

東進西進圧力表示・ピッチ6kmマップ中域です。 凡例は36kmマップと同じ。

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相模トラフ上は青マーク群で覆われており赤マークはありません。 これは関東大地震関東大震災の再来について注意レベルであり危険レベルではない事を示します。

次がポイント予測・中域 救急マークはM5.0からM5.5程度のスロー起因地震救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 相模トラフ北側の神奈川・千葉・東京・埼玉・茨木南部での救急マークは要注意です、関東大地震関東大震災の再来ではありませんが、M6.7〜7.3の発生確率が70%と予想されています(南関東直下地震)。 また茨木沖・日本海溝東側の救急マークはアウターライズ地震に注意です。 [海溝で起こる地震 | 地震本部]

 

東進西進圧力表示・ピッチ6kmマップ西域です。  凡例は36kmマップと同じ。

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南海トラフは、上に赤マーク群・下に青マーク群が出ると危険です。 現在全体として注意レベルですが、危険レベルではありません。

次がポイント予測・西域 救急マークはM5.0からM5.5程度のスロー起因地震救急マーク がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 南海トラフはまだ救急マークが少なく通常の注意レベルですが、日向灘はM7.1前後の発生確率が70〜80%と予想されており、要注意です。[海溝で起こる地震 | 地震本部]

 

= まとめです =

 2017年の放出エネルギーは過去最低でしたが 、2018年は上昇しました [2019-01 ここ26年間の地震放出エネルギー推移 - 地震の予測マップ] 。

 2019年は、2018年と同等かそれ以上の地震エネルギーが放出されると思われます。

 ここで救急マークは、M5.0以上の地震ヶ所をピンポイントで予測しています。

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
政府の地震調査委員「超巨大地震:北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM5.5クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。
政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。

・ 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら [テクニカル事項]

・「地震の予測マップ」のデータ更新タイミングの説明はこちら [データ更新タイミング]

・ 国土地理院さん提供の地殻変動マップはこちら 最新の地殻変動情報 javaがインストールされている必要があります。

・「太陽黒点数の推移を追う!」は別ブログへ [太陽黒点数の推移を追う:2月度その2:黒点はサイクル毎の磁極方向を持つ、の解説! - なぜ地球磁極は逆転するのか?]

= 以上です =

 

謝辞: 本予測は「気象庁文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [2] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。

引用:

[1] スロースリップ - Wikipedia プレートがゆっくりと移動し大きな破壊を伴わずにエネルギー解放する現象ですが、プレート周辺には応力歪が伝搬され、これが原因で周辺では通常の地震が生じます。 「地震の予測マップ」ではスロースリップ起因の周辺地震を予測しています。

[2] 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

[3] 気象庁|震源データ

[4] 地震情報 - Yahoo!天気・災害

[5] 過去巨大地震マップ - 地震の予測マップ

[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[7] こよみの計算 - 国立天文台暦計算室