地震の予測マップと時系列予測グラフ

地震発生ヶ所をポイント予測し、約14日間の地震発生を将来予測する

2019-01-15 地震の予測マップ 1995兵庫県南部地震は予測できたか?2013淡路島地震で評価する!今日の寄り道

マークは東進圧力、マークは西進圧力を示す圧力方向の解析表示です。

救急マークはM5.0以上の地震予測する注意ポイントで、6kmマップにあります。

以下、2019年1月15日までのデータ1年分による解析&予測です。 [2], [3]

 

= その前に最新地震情報1月16日(M2.0以上、震度1以上)です =

Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん)、の星が震源位置

 1月16日05時20分、宮城沖でM4.0、深さ40km、震度2。

 1月16日08時35分、根室半島南東沖でM3.8、深さ60km、震度1

 1月16日21時12分、択捉島付近でM4.2、深さ170km、震度1

 

今日の寄り道: 1995兵庫県南部地震は予測できたか?2013淡路島地震で評価する!

 1月17日は1995年に兵庫県南部地震 M7.3、深さ16km、震度7、が起きた日です。

今日はこの地震は予測できたのか?を幾つかの観点からまとめてゆきたいと思います。

 まず本システムが稼働していれば兵庫県南部地震は予測できたのか?救急マークは震央付近に出ていたのであろうか?なのですが、本システムはバックデートして流せるようになっているのですが、2000年以降について、なのです。 理由は月齢データの開示が2000年以降となっている為です。

そこで、別の地震ですが極めて近い場所で発生した2013年4月13日の淡路島地震 M6.0、深さ15km、震度6弱、について三日前の2013年4月10日までの一年間についてバックデートし評価した所:

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と、救急マーク隣接で淡路島地震は発生(マーク)しているので、もっと大きな兵庫県南部地震はまず間違いなく予測できただろう、と思います。

 話を兵庫県南部地震に戻しまして、Wiki [兵庫県南部地震 - Wikipedia] からの引用で、地震の前兆現象です。

 広域歪みの変動:

京都大学防災研究所らの観測によれば、1989年終盤から1995年にかけて近畿地方の広域に「急激な圧縮から伸びに転じる」地殻歪み変化が生じていた。この歪みの変化はプレート運動に起因し、急激な変動により兵庫県南部地震が誘発されたと分析している

これはGPSによる地殻変動を測定していると思われますが、そうであれば極めて有効と思います。 どのような「急激な変動により地殻歪み変化が生じた」と判断するかがポイントですが。 GPSによる地殻変動マップはどこに基準点を設けるかで様相はガラッと変わります、信じられないくらい変わるのです。 文面にありますように「近畿地方」単位くらいで基準点を設けるのが良いのでしょう。

 前震:

本震前日の1月16日の18時28分、明石海峡付近を震源とするM3.3の地震が発生し神戸で震度1の微震を観測したのを始まりに16日中に計4回の小さな地震(M3 - 1.5)が観測された。これは大方のところ、翌日の大地震の前震だったと見られている。

Wikiの文面にもその後出て来るのですが、これを拾うのは無理でしょう。

 海溝型地震に比べ、活断層で起きる陸地直下型の予測は難しいです。 救急マークもこの大阪辺りは常に出る傾向がありまして(例えば2018年大阪北部地震、救急マークは高槻にズッと出ていました)、何らかの注意喚起手段が別途必要と思っていました。

GPSによる地殻変動測定から陸地直下型について注意喚起が地域単位・月単位くらいで出来るようになれば、素晴らしいと思います。 少し考えてみます、次なるステップの課題として。

 

そして被災地は今... [happy-ok3の日記] 地震・豪雨・台風と、被災地の現状をレポートするhappy-ok3 さんの考えさせられるブログです、関心を持ち続けて欲しい と。

 

= 地震の予測マップ・ピッチ36kmマップです =

東進西進圧力表示・ピッチ36kmマップです。

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南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島におかれましては、上図圧力表示にてマークが出ている所にご注意下さい。 M5.0以上の発生可能性がある注意ヶ所となります。

 

= 地震の予測マップ・ピッチ6kmマップとポイント予測です =

東進西進圧力表示・ピッチ6kmマップ東域です。  凡例は36kmマップと同じ。

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次がポイント予測・東域 救急マークがM 5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

 

東進西進圧力表示・ピッチ6kmマップ中域です。 凡例は36kmマップと同じ。

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次がポイント予測・中域 救急マークがM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

 

東進西進圧力表示・ピッチ6kmマップ西域です。  凡例は36kmマップと同じ。

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南海トラフは、上に赤マーク群・下に青マーク群が出ると危険です。 現在全体として注意レベルですが、危険レベルではありません。

次がポイント予測・西域 救急マークがM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 

 

= まとめです =

 2017年の放出エネルギーは過去最低でしたが 、2018年は上昇しました [2018-12 ここ25年間の地震放出エネルギー推移 - 地震の予測マップ] 。

 2019年は、2018年と同等かそれ以上の地震エネルギーが放出されると思われます。

 ここで救急マークは、M5.0以上の地震ヶ所をピンポイントで予測しています。

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
政府の地震調査委員「超巨大地震:北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM5.5クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。
政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。

・ 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら [テクニカル事項]

・「地震の予測マップ」のデータ更新タイミングの説明はこちら [データ更新タイミング]

・ 国土地理院さん提供の地殻変動マップはこちら 最新の地殻変動情報 javaがインストールされている必要があります。

・「太陽黒点数の推移を追う!」は別ブログへ [2018-12 太陽黒点数の推移を追う!直近48ヶ月グラフ表示 - なぜ地球磁極は逆転するのか?]  

 

= 以上です =

 

謝辞: 本予測は「気象庁文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [2] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。

引用:

[1] スロースリップ - Wikipedia プレートがゆっくりと移動し大きな破壊を伴わずにエネルギー解放する現象ですが、プレート周辺には応力歪が伝搬され、これが原因で周辺では通常の地震が生じます。 「地震の予測マップ」ではスロースリップ起因の周辺地震を予測しています。

[2] 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

[3] 気象庁|震源データ

[4] 地震情報 - Yahoo!天気・災害

[5] 過去巨大地震マップ - 地震の予測マップ

[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[7] こよみの計算 - 国立天文台暦計算室