2018-11-22 地震の予測マップ C14炭素年代決定法!今日の寄り道

マークは東進圧力、マークは西進圧力を示す圧力方向の解析表示です。

救急マークはM5.0以上の地震予測する注意ポイントで、8kmマップにあります。

スロースリップ [1] 起因にも対応して救急マーク予測注意ポイントは生成されます。

以下、2018年11月22日までのデータ1年分による解析&予測です。 [2], [3]

 

= その前に最新地震情報11月23日(M2.0以上、震度1以上)です =

Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん)、の星が震源位置

 11月23日0時12分、熊本阿蘇でM3.0、深さ10km、震度2。

 11月23日4時21分、千葉東方沖でM2.8、深さ30km、震度1

 11月23日17時9分、徳島南部でM2.7、深さ40km、震度1

 11月23日19時48分、福島沖でM4.0、深さ40km、震度1

 11月23日20時12分、岐阜飛騨でM2.7、深さはごく浅く、震度1

 11月23日21時18分、長野中部でM2.5、深さ10km、震度1。[nagano] 長野はすべて同じ場所です

 11月23日22時24分、長野中部でM2.2、深さ10km、震度1

 11月23日23時17分、長野中部でM2.1、深さ10km、震度1

 11月23日23時30分、福島沖でM5.0、深さ50km、震度4。[fukushima] 本日福島沖で発生した西側の地震で、救急マーク上です

 11月23日23時44分、千葉北西部でM3.3、深さ70km、震度1

 11月23日23時47分、長野中部でM2.0、深さはごく浅く、震度1

 

地盤によって揺れは大きく変わります 小さなMでも大きな揺れになる事があります。

耐震対策として、本棚・タンス等の転倒防止が必要です。 寝室は特にご注意下さい。 東京消防庁作成の「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」は大変参考になります。 是非、ご一読下さい。

東京消防庁<東京消防庁電子図書館><家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック>

 

今日の寄り道: C14炭素年代決定法!

 昨日の記事で放射性元素による年代決定法について書きましたので、そこをもう少し掘り下げます。 これは是非ご紹介しておきたい内容です。 お付き合い下さい、よろしくお願いします。

 C14炭素年代決定法というのがありまして、[放射性炭素年代測定 - Wikipedia] 炭素の原子量は普通12なのですが、宇宙からの放射線で微量の放射性元素C14が常時生成されています。 このC14の半減期は5730年なのです。 植物は大気から炭素を取り込みますでので、植物中のC12量(通常の炭素)とC14量(崩壊して窒素になる)の比率は生存中は常に一定で(常に1兆個のC12に対し1個のC14!)、死後炭素の摂取は止まり、C14は徐々に窒素になり減少するので、C12とC14の比率を調べれば、いつC14の摂取を止めたのかが分かります。 これでこの植物の年代が分かります。 植物を摂取する動物の年代も分かります。 4〜5万年程度が限度だそうです。

 イエス・キリストの遺骸を包んだと言われる亜麻布が聖遺物としてイタリア・トリノにあり [聖骸布 - Wikipedia] 、1988年にC14炭素年代決定法が適用され、亜麻布の年代は1260年から1390年のどこかで作られたとの結論です。

 1947年にシカゴ大のウィラード・リビーが発見、1960年にはノーベル化学賞を受けました。 当然の帰結と思います。 私はC14炭素年代決定法に美しさを感じます。尚、ストロマトライトの方は泥が固定化されてからの岩石で年代測定したのだと思います。 数十億年レベルの測定には放射性元素に何種類かあるようです。

 

そして被災地は今... [happy-ok3の日記] 地震・豪雨・台風と、被災地の現状を連日アップデート&レポートしている happy-ok3 さんの考えさせられるブログです、「関心を持ち続けて欲しい」と。 happy-ok3さんはご自分で独立サイトを運用されています。

 

= 地震の予測マップ・ピッチ40kmマップです =

東進西進圧力表示・ピッチ40kmマップです。

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南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島におかれましては、上図圧力表示にてマークが出ている所にご注意下さい。 M5.0以上の発生可能性がある注意ヶ所となります。

 

= 地震の予測マップ・ピッチ8kmマップとポイント予測です =

東進西進圧力表示・ピッチ8kmマップ東域です。  凡例は40kmマップと同じ。

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次がポイント予測・東域 救急マークがM 5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

 

東進西進圧力表示・ピッチ8kmマップ中域です。 凡例は40kmマップと同じ。

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次がポイント予測・中域 救急マークがM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

 

東進西進圧力表示・ピッチ8kmマップ西域です。  凡例は40kmマップと同じ。

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南海トラフは、上に赤マーク群・下に青マーク群が出ると危険です。

現在全体として注意レベルですが、危険レベルではありません。

次がポイント予測・西域 救急マークがM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 

 

= まとめです =

本年9月の胆振地震は [北海道胆振東部地震 - Wikipedia] によればM6.6(防災科研さんのデータではM6.2)。 10月には国後島付近でM6.2が発生しています。

2017年の放出エネルギーは過去最低でしたが 、2018年は確実に上昇するでしょう [2018-10 ここ25年間の地震放出エネルギー推移 - 地震の予測マップ] 。 今後、海底で起きる津波を伴う海底海溝型地震と、被害が甚大となる陸地の浅い所で発生する陸地直下型地震に警戒が必要です。 またスロースリップとそれに伴う地震が太平洋沿岸で多発しています。

救急マークは、これら海底海溝型と陸地直下型とスロースリップ起因をピンポイントで予測しています。

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
政府の地震調査委員「超巨大地震:北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM5.5クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。
政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。 「地震の予測マップ」は、明日も報告致します。 よろしくお願い致します。

 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら。 [テクニカル事項]

 地震の予測マップのデータ更新タイミングの説明はこちら。 [データ更新タイミング]

・ 国土地理院さん提供の地殻変動マップはこちら 最新の地殻変動情報

・ 「放出エネルギーと黒点数の推移」は別ブログへ。 [なぜ地球磁場は逆転するのか?]

= 以上です =

 

謝辞: 本予測は「気象庁文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [2] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。

引用:

[1] スロースリップ - Wikipedia プレートがゆっくりと移動し大きな破壊を伴わずにエネルギー解放する現象ですが、プレート周辺には応力歪が伝搬され、これが原因で周辺では通常の地震が生じます。 「地震の予測マップ」ではスロースリップ起因の周辺地震を予測しています。

[2] 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

[3] 気象庁|震源データ

[4] 地震情報 - Yahoo!天気・災害

[5] 過去巨大地震マップ - 地震の予測マップ

[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測

[7] こよみの計算 - 国立天文台暦計算室