2018-11-14 地震の予測マップ 洗濯機が壊れた!ので、買い替えました
赤マークは東進圧力、青マークは西進圧力を示す圧力方向の解析表示です。
救急マークはM5.0以上の地震を予測する注意ポイントで、8kmマップにあります。
スロースリップ [1] 起因にも対応して救急マーク予測注意ポイントは生成されます。
以下、2018年11月14日までのデータ1年分による解析&予測です。 [2], [3]
= その前に最新地震情報11月15日(震度1以上)です =
Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん)、緑の星が震源位置
★ 11月15日0時7分、日向灘でM3.7、深さ30km、震度1。
★ 11月15日2時8分、薩摩半島西方沖でM3.8、深さ10km、震度1。
★ 11月15日12時29分、紀伊水道でM2.9、深さ10km、震度1。
地盤によって揺れは大きく変わります 小さなMでも大きな揺れになる事があります。
耐震対策として、本棚・タンス等の転倒防止が必要です。 寝室は特にご注意下さい。 東京消防庁作成の「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」は大変参考になります。 是非、ご一読下さい。
今日の独白: 洗濯機が壊れた!ので、買い替えました
* 先日、洗濯機が壊れました。 で、家電量販店に行ってきました。 壊れた洗濯機は10年ほど使ったシャープ製。 確かシャープは家電から撤退するってネットに載ってたけど......今度はどこのにしようかな?
店: 何をお探しですか?
私: 洗濯機なんだけど、これシャープ製だね? シャープって家電から撤退したんじゃなかったっけ?
店: ネットに出ていた件ですね? あれデマなんです
私: へ? 確か、家電から撤退してITに資源を集中とか載っていたよ?
店: あれデマなんです、むしろITから撤退している
* 何だ、そうなんだ、それならシャープでいいや、値段も手頃だし、特に問題があった訳でもなし、という事で再びシャープ製に買い替えました。
* 所でそう言えば、ウォルマートが西友を売却するとか以前出てたな? あれネットでなく日経だったぞ! で、偶然電話が掛かってきた友人に確認したら「あぁ、あれね、あれは日経の飛ばし!」との事。 へ?フェイク? 確かにその後何も聞かないし。
* 結局みんな株価を釣り上げようとしてやっているだけ、注意しなくちゃ!という今日の独白です。
そして被災地は今... [happy-ok3の日記] 地震・豪雨・台風と、被災地の現状を連日アップデート&レポートしている happy-ok3 さんの考えさせられるブログです、「関心を持ち続けて欲しい」と。 happy-ok3さんはご自分で独立サイトを運用されています。
= 地震の予測マップ・ピッチ40kmマップです =
東進西進圧力表示・ピッチ40kmマップです。
南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島におかれましては、上図圧力表示にてマークが出ている所にご注意下さい。 M5.0以上の発生可能性がある注意ヶ所となります。
= 地震の予測マップ・ピッチ8kmマップとポイント予測です =
東進西進圧力表示・ピッチ8kmマップ東域です。 凡例は40kmマップと同じ。
次がポイント予測・東域 救急マークがM 5.0以上の発生予測注意ポイントです。
救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。
東進西進圧力表示・ピッチ8kmマップ中域です。 凡例は40kmマップと同じ。
次がポイント予測・中域 救急マークがM5.0以上の発生予測注意ポイントです。
救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。
東進西進圧力表示・ピッチ8kmマップ西域です。 凡例は40kmマップと同じ。
南海トラフは、上に赤マーク群・下に青マーク群が出ると危険です。
現在全体として注意レベルですが、危険レベルではありません。
次がポイント予測・西域 救急マークがM5.0以上の発生予測注意ポイントです。
救急マークの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。
= まとめです =
本年9月の胆振地震は [北海道胆振東部地震 - Wikipedia] によればM6.6(防災科研さんのデータではM6.2)。 10月には国後島付近でM6.2が発生しています。
2017年の放出エネルギーは過去最低でしたが 、2018年は確実に上昇するでしょう [2018-10 ここ25年間の地震放出エネルギー推移 - 地震の予測マップ] 。 今後、海底で起きる津波を伴う海底海溝型地震と、被害が甚大となる陸地の浅い所で発生する陸地直下型地震に警戒が必要です。 またスロースリップとそれに伴う地震が太平洋沿岸で多発しています。
救急マークは、これら海底海溝型と陸地直下型とスロースリップ起因をピンポイントで予測しています。
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。 「地震の予測マップ」は、明日も報告致します。 よろしくお願い致します。
・ 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら。 [テクニカル事項]
・ 地震の予測マップのデータ更新タイミングの説明はこちら。 [データ更新タイミング]
・ 国土地理院さん提供の地殻変動マップはこちら。 最新の地殻変動情報
・ 「放出エネルギーと黒点数の推移」は別ブログへ。 [なぜ地球磁場は逆転するのか?]
= 以上です =
謝辞: 本予測は「気象庁・文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [2] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。
免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。
引用:
[1] スロースリップ - Wikipedia プレートがゆっくりと移動し大きな破壊を伴わずにエネルギー解放する現象ですが、プレート周辺には応力歪が伝搬され、これが原因で周辺では通常の地震が生じます。 「地震の予測マップ」ではスロースリップ起因の周辺地震を予測しています。
[3] 気象庁|震源データ