2018-10-14 地震の予測マップ 次に起きるM5.0以上の陸地直下型はどこ?説明

マークは東進圧力、マークは西進圧力を示す圧力方向の解析表示です。

ピンク四角はM5.0以上の地震予測する注意ポイントで、9kmマップにあります。

スロースリップ [1] にも対応してピンク四角予測注意ポイントは生成されます。

以下、2018年10月14日までのデータ1年分による解析&予測です。 [2], [3]

 

= その前に最新地震情報10月15日(震度1以上)です =

Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん)、の三角が震源位置

 10月15日4時9分、高知西部でM2.9、深さ30km、震度2。 M2.Xは特に問題ありません、参考のため載せています

 10月15日6時58分、父島近海でM4.7、深さ10km、震度2。

 10月15日9時12分、熊本天草でM4.1、深さ10km、震度3。 九州中央では地震が続いています、これは果して余震なのか、と思って調べましたがやはり余震のようです、何しろM6.2とM7.0と2回連続で来ますと、このように長引くようです

 10月15日12時20分、胆振でM2.7、深さ30km、震度1。 だいぶ収まってきています

 10月15日13時56分、父島近海でM4.5、深さ20km、震度2。 父島で本日2回目、父島周辺の海底構造は今後調べます

 10月15日16時10分、栃木北部でM3.7、深さ10km、震度4。 ピンク四角が出ていない陸地でのM3.Xで、直ちにM5.0以上に連動する事はありません

 

 

次に起きるM5.0以上の陸地直下型はどこ?説明:

 それは分りません。 予測をピンク四角で示すピンポイントに絞っても、今度は多数のピンポイントがあり、そのすべてがM5.0以上を起こす訳ではありません。 ピンク四角はあくまでも注意ポイントです。

 しかし質問を逆転させますと、M5.0以上の地震が起きない場所は明示できます。 現在の所、北海道中央、山形、栃木、福井、岡山、香川、高知です。 ここにはピンク四角がありません。 陸地直下型であれスロースリップであれ、M5.0以上の地震が起きる要素がありません。

 また、南海トラフ(南海、東南海)は波静か、という事も言えます。

 ピンク四角は注意100%という意味です。 この手法は統計的手法を使っており確率的手法は使っていませんので、結果は常に1(注意100%)か0(注意する必要はありません)のどちらかです。 以上です。

 

 

== 地震の予測マップ・ピッチ45kmマップです ===

東進西進圧力表示・45kmマップです。

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南西諸島・伊豆諸島におかれましては、上図圧力表示にてマークが出ている所にご注意下さい。 M5.0以上の発生可能性がある注意ヶ所となります。 誠に申し訳ないのですが、小笠原諸島から硫黄島付近においては、現時点で正しく予測できていません。

 

=== 地震の予測マップ・ピッチ9kmマップとポイント予測です ===

圧力表示・9kmマップ東域です。  凡例は45kmマップと同じ。

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次がポイント予測・東域 ピンク四角がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

 

圧力表示・9kmマップ中域です。 凡例は45kmマップと同じ。

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次がポイント予測・中域 ピンク四角がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

 

圧力表示・9kmマップ西域です。  凡例は45kmマップと同じ。

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南海トラフは、上に赤マーク群・下に青マーク群が出ると危険です。

現在全体として注意レベルですが、危険レベルではありません。

次がポイント予測・西域 ピンク四角がM5.0以上の発生予測注意ポイントです。

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予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 

 

=== 放出エネルギーの推移です ===

1994年1月〜2018年9月迄・25年間の地震放出エネルギー推移

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一番左は1994年。 一番右が2018年で25年目に当りますが、現時点では、2017年10月1日〜2018年9月30日の一年間・放出エネルギーです。

=== まとめです ===

ラス前のM6.5以上は2016年の鳥取(M6.6)で、ラストは2016年の福島沖(M7.4)です。

本年9月の胆振地震は [北海道胆振東部地震 - Wikipedia] によればM6.6(防災科研さんのデータではM6.2)。 また8月には硫黄島付近でかなりのM6.Xが発生しています。

2017年の放出エネルギーは過去最低でしたが、2018年は確実に上昇するでしょう。 今後、海底で起きる津波を伴う海底海溝型地震と、被害が甚大となる陸地の浅い所で発生する陸地直下型地震に警戒が必要です。 またスロースリップとそれに伴う地震が太平洋沿岸で多発しています。

ピンク四角は、これら海底海溝型と陸地直下型とスロースリップをピンポイントで予測しています。

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
政府の地震調査委員「超巨大地震:北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM5.5クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。
政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。 地震の予測マップは、明日も報告致します。 よろしくお願い致します。

 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら。 [テクニカル事項]

 地震の予測マップのデータ更新タイミングの説明はこちら。 [データ更新タイミング]

・ 国土地理院さん提供の地殻変動マップはこちら 最新の地殻変動情報

・ 「放出エネルギーと黒点数の推移」は別ブログへ。 [なぜ地球磁場は逆転するのか?]

=== 以上です ===

 

謝辞: 本予測は「気象庁文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [2] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。

引用:

[1] スロースリップ - Wikipedia プレートがゆっくりと移動し大きな破壊を伴わずにエネルギー解放する現象ですが、プレート周辺には応力歪が伝搬され、これが原因で周辺では通常の地震が生じます。 「地震の予測マップ」ではスロースリップ起因の周辺地震スロースリップに含めています。

[2] 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

[3] 気象庁|震源データ

[4] 地震情報 - Yahoo!天気・災害

[5] 過去巨大地震マップ - 地震の予測マップ

[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測