2018-09-22 地震の予測マップ 予測の有効期間を明示、予測はポイント予測に集約、予測可能な地震をM6.0とする、陸地直下型M6.0以上が起きない場所をまとめる

・ 有効期間は使用したデータ日付から3日間としました。 従いましてブログをアップさせた日を含め二日間有効です。

・ 予測はポイント予測に集約させ、従来のマーク予測は圧力表示としました。

・ 予測可能な地震をM6.5からM6.0に引き下げました。 大地震とはM6.0以上となります。

現在分かっている予測出来ていない地震は、福島沖から千葉沖にかけて発生するM5.Xのスロースリップ。 これは調査します。

また、この8月に多発した硫黄島近海での海底火山噴火と連動するM6.Xも予測出来ていません。 これはあきらめるか、と思っております。

・ 陸地直下型でM6.0以上が起きない場所を、9km中域ポイント予測にまとめました。

 予測の事だけを考えればマーク圧力表示を開示する必要はない、とする考えはあります。 ですが、それでは領域が受けている圧力の背景&動向が分からない。

例えば、琵琶湖は周辺赤マーク群(東進圧力)の中にあってマークが出現しない期間がかなりあったのですが、胆振地震以降赤マークで埋め尽くされました。 東進圧力が活発化している事が分かります。

決定論的なのが南海トラフです。 ここは現在赤マーク群で覆われており、注意が必要ではありますが危険なレベルではない。 危険なレベルは上に赤マーク群、下に青マーク群が出た時です。 この注意か危険かといった判断は赤青圧力表示でのみ判断可能で、地震のポイント予測では全く分りません。

従って地震予測はポイント予測で行ってゆきますが、背景となるマーク圧力表示も継続です。

 

 

「...黒点数の推移」は、こちらの別ブログへ: [なぜ地球磁場は逆転するのか?]

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=== 始めに & 最新地震情報 ===

 始めに 

赤マーク東進青マーク西進圧力を示す、領域にかかる圧力表示です

四角いピンクはM6.0以上の地震を予測する注意ポイントで9kmマップにあります。

以下、2018年9月22までのデータ1年による圧力解析&予測結果です。 [1][2]

この予測は9月25日まで有効です。

= その前に最新地震情報9月23日です =

Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん): 震源位置をの四角で表示。 赤青圧力マークの無い所に出たは、圧力歪が蓄積されていない領域で起きた地震で、直ちに大地震(M6.0以上)に連動する事はありません。

 9月23日、北海道胆振 の余震は、M5.X が0回、M4.Xが0回、M3.Xが0回でした。

M5〜M3がゼロだったのは、20日、22日、23日、の計三日になりました。 収束したと判断し、今後は余震としての報告になります。

 9月23日3時26分、北海道日高東部でM3.4。 [hidaka] 深さ50km、震度1。

 9月23日22時30分、千葉東方沖でM4.3。 [chiba] 深さ40km、震度1。

 

 

 

== 45kmマップと地殻変動マップと回数vs深さグラフです ===

圧力表示・ピッチ45kmマップ全体像です。

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・ 南西諸島におかれましては、上図圧力表示にてマークが出ている所にご注意下さい。 M6.0以上の発生の可能性がある注意ヶ所となります。

次が地殻変動マップです。 国土地理院さん [最新の地殻変動情報] データ・8月11日まで1年間の変動(©国土地理院)です。

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 東北北部は東西に逆方向の力が働いています。 より小さいですが北関東も同じです。

 若狭湾から紀伊半島にかけて、地表は青の西進ベクトル、地下は赤の東進圧力(9kmマップ参照)で、地殻上下で逆方向の力が働いています。

 九州は中央から南に変位しています(鹿児島で年5ミリ程度の南方変位)。

 逆方向や変位だけで大地震は起きません。 あくまでもポイント予測の場所に注意です。

次がM3.0以上地震発生回数vs深さグラフ。 ▼紫がこの1年、▼緑が一年前の1年。

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▼ 2016年11月(昨年)福島沖のM7.4で、20kmでの回数が多くなっています。

▼ 0km〜30km未満データ(今年)がポイント予測ピンクの四角に適用されます。

 

 

 

=== ピッチ9kmマップ列島と海溝トラフです ===

圧力表示・9kmマップ東域です。  凡例は:[凡例]

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次がポイント予測・東域 M6.0以上の発生ポイント予測です。

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ピンクの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

 

圧力表示・9kmマップ中域です。 凡例は:[凡例]

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次がポイント予測・中域 M6.0以上の発生ポイント予測です。

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ピンクの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。

ポイント予測は陸地と海底どちらも予測しています。 ここで陸地の場合、M6.0以上が発生しない領域が逆に以下の如く県境を境界にして抽出可能です。

陸地直下型M6.0以上が起きないと思われる場所(境界は除く)です。

・ 北海道中央(東域ポイント予測図参照、境界は曖昧)

・ 山形・宮城・福島・群馬・栃木・茨木・埼玉・東京・神奈川

・ 福井、奈良

・ 岡山・香川・高知(西域ポイント予測図参照)

 

圧力表示・9kmマップ西域です。  凡例は: [凡例]

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南海トラフは、上に赤マーク群・下に青マーク群が出ると危険です。

現在全体として注意レベルですが、危険レベルではありません。

次がポイント予測・西域 M6.0以上の発生ポイント予測です。

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ピンクの予測ポイントはすべて注意、津波に警戒です。 

 

 

=== 圧力表示ピッチ3kmマップです ===

圧力表示・3kmマップ北海道です。 凡例は: [凡例]

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圧力表示・3kmマップ東北です。 凡例は: [凡例]

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圧力表示・3kmマップ甲信越&北陸&関東&東海です。 凡例は: [凡例]

内側の四角が大正(1923年)、外側が元禄(1703年)関東大震災震源域。 [5]

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圧力表示・3kmマップ北陸&東海&近畿&中国&四国です。 凡例は: [凡例]

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圧力表示・3kmマップ中国&四国&九州です。 凡例は: [凡例]

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=== 放出エネルギーの推移です ===

1994年1月〜2018年8月迄・25年間の地震放出エネルギー推移

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一番左は1994年。 一番右が2018年で25年目に当りますが、現時点では、2017年9月1日〜2018年8月31日の一年間・放出エネルギーです。 本年末には2018年そのものになります。 

=== まとめです ===

従来はM6.5以上を大地震としていました。 ここで、ラス前のM6.5以上は2016年の鳥取(M6.6)で、ラストは2016年の福島沖(M7.4)です。

しかし本年9月の胆振地震は [北海道胆振東部地震 - Wikipedia] によればM6.6(防災科研さんのデータではM6.2)。 また8月には硫黄島付近でかなりのM6.Xが発生しています。

2017年の放出エネルギーは過去最低でしたが、2018年は確実に上昇するでしょう。 今後、海底で起きる津波を伴う海底海溝型地震と、被害が甚大となる陸地の浅い所で発生する陸地直下型地震に警戒が必要です。

ピンクのポイント予測は、これら海底海溝型地震も陸地直下型地震も予測します。

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
政府の地震調査委員「超巨大地震:北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM5.5クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。
政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。 明日も報告致します。 よろしくお願い致します。

 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら。 [テクニカル事項]

 地震の予測マップのデータ更新タイミングの説明はこちら。 [データ更新タイミング]

 

=== 以上です ===

 

謝辞: 本予測は「気象庁文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [1] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責: 本予測は個人の推論によるもので、プログラムバグやデータ解釈ミス等も含め、ここで表示された結果について何ら責任を負うものではありません。

引用:

[1] 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

[2] 気象庁|震源データ

[3] 地震の年表 (日本) - Wikipedia

[4] 地震情報 - Yahoo!天気・災害

[5] 関東地震 - Wikipedia

[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測