2018-07-05 地震の予測マップ (山形・宮城・福島・栃木・茨木・千葉・埼玉・東京・神奈川、鹿児島、を除く日本全国が注意対象)

「...黒点数の推移」は、こちらの別ブログへ: [なぜ地球磁極は逆転するのか?]

はてな ”プロフィール” への直行便はこちら: [プロフィール]

薄いピンク南海トラフ位置を表示。 [凡例]南海トラフ危険パターンを記載

 

=== 始めに & 最新地震情報です ===

 始めに 

マーク(東進)・マーク(西進)圧力を識別表示(どちらのマークも要注意)。

マグネチュード M6.5以上の地震を予測します。

以下、2018年7月5日まで、一年間の統計解析マップです。 [1][2]

マークはM6.5以上地震を起こす可能性のある注意ポイントです。 あくまでも可能性で注意喚起が目的です。 M6.5以上は年に一度起こすか起こさないか、の頻度です。 しかし巨大地震・過去17事例において、M6.5以上はすべてマークの在る場所またはその隣接領域で起きています。

 ピッチ45kmマップは全体像、ピッチ9kmマップは列島と海溝、ピッチ3kmマップは直下型の注意ポイント、を示します。

 放出エネルギーは、過去25年間の地震放出エネルギーの推移です。

 まとめは、次に起きるM6.5以上に言及します。

Wikipediaさん提示の過去地震 [3] は、[過去巨大地震マップ] に拡大してあります。

過去巨大地震マップでは、M7.0以上は赤点で示されており明確です。 しかし、死者有りが青点震度6以上が紫点と、識別困難ですので、両者まとめて被害甚大地震と称する事にします。 このデータは西暦400年頃からの過去地震を網羅しており、極めて重要です。 マークと重なる場所は、要注意です。

 45kmマップにコメント。

 9kmマップ東域・中域・西域にコメント。 潮岬沖南海トラフに赤マーク。

= 最新地震情報7月6日です =

Yahooさん [4] より掲載(元データは [気象庁] さん、震度1以上を表示): 陸地M2.0以上、海底M3.0以上を挙げています。 震源位置を各マップにの四角で表示。

マークの無い所に出たの四角は、まだ歪が蓄積されていない所で起きた地震で、直ちに大きな地震に連動する事はありません。

 7月5日23時55分、熊本中央でM3.9。 [kuma] これは昨日報告し忘れた件。

 7月6日8時54分、千葉北西部でM3.3。[chiba]

 

”大雨で地盤が緩んでいるので...”、とのご指摘があり( id:happy-ok3 様)、大変心配な状況下であります。 しかしながら台風の時に大地震が来た、という事例は明治以降の大地震ではないものと思われます。 地震の年表 (日本) - Wikipedia

低気圧時には、地球を抑える力が弱くなり、地震トリガーが発動しにくいからでしょう。

まず何故地震が起きるのか?というと、それはフィリピン海プレートと太平洋プレートが移動しているからで、結果、必ず破壊を起こすからです。 エネルギーがあるからです。

では何時地震が起きるのか?というと、それが分からない。 破壊は非線形動作だからです。 ルネ・トムというフランスの数学者が破壊(カタストロフィー)ポイントを7つのモデルに分類しまして、地震は果してどのモデルなのか理解したいと思っていましたが、今だ未踏です(自分には分かっていません!)。

 

=== 45kmマップです ===

過去地震は: [過去巨大地震マップ] 、凡例は:[凡例]。

f:id:yoshihide-sugiura:20180707051447p:plain

コメント: 西表島では3月1日にM5.7が発生して以来、地震が継続しています。 西表島から沖縄本島にかけては、完全に青マーク優先領域となりました。 フィリピン海プレートの西進圧力です。

 

 

=== 9kmマップです ===

9kmマップ東域です。  過去地震は: [過去巨大地震マップ] 、凡例は:[凡例]

f:id:yoshihide-sugiura:20180707051507p:plain

コメント: 青森・秋田・岩手は陸地と、マークの出ている海洋部はすべて注意です。

 

9kmマップ中域です。 過去地震は: [過去巨大地震マップ] 、凡例は:[凡例]

f:id:yoshihide-sugiura:20180707051529p:plain

コメント: 富山・岐阜・長野、から愛知を経て静岡沖に至る赤と青の境界線付近は特に要注意です。

 

9kmマップ西域です。  過去地震は: [過去巨大地震マップ] 、凡例は: [凡例]

f:id:yoshihide-sugiura:20180707051543p:plain

コメント:

南海トラフを総括します:

>  静岡沖(東海)では赤青マークが混在しており要注意です。 伊豆半島・富士山周辺も同様。

>  愛知・三重沖(東南海)の赤マークは通常の注意レベル。 青マークが出たら危険。

>  和歌山沖(南海)の赤マークも通常の注意レベル。 青マークが出たら危険。

>  徳島・高知沖(南海)の赤青マーク混在は危険ではありません。 上に赤マーク・下に青マークが危険なのです。 ここも通常の注意レベルです。

全体として注意レベルですが、危険レベルではありません。

 四国沖の赤マーク群ですが、東進圧力が優勢である事を示しています。 何故ここでこのように東進圧力領域が大きいのか、よく理解できません。 ここは本来フィリピン海プレートの青マーク群(西進圧力)が優勢となるハズの所です。 これは赤マーク優勢の裏でフィリピン海プレートが歪を溜めているのではないか、と思われます。 そうしますと、いずれ破壊が来ます。 日向灘は要注意です。

 

 

=== 3kmマップです ===

3kmマップ北海道です。 過去地震は: [過去巨大地震マップ] 、凡例は: [凡例]

f:id:yoshihide-sugiura:20180707051604p:plain

 

3kmマップ東北です。 過去地震は: [過去巨大地震マップ] 、凡例は: [凡例]

f:id:yoshihide-sugiura:20180707051623p:plain

 

3kmマップ甲信越&北陸&関東&東海です。 過去地震は: [過去巨大地震マップ] 、凡例は: [凡例]

内側の四角が大正(1923年)、外側が元禄(1703年)関東大震災震源域。 [5]

f:id:yoshihide-sugiura:20180707051643p:plain

 

3kmマップ北陸&東海&近畿&中国&四国です。 過去地震は: [過去巨大地震マップ] 、凡例は: [凡例]

f:id:yoshihide-sugiura:20180707051702p:plain

 

3kmマップ中国&四国&九州です。 過去地震は: [過去巨大地震マップ] 、凡例は: [凡例]

f:id:yoshihide-sugiura:20180707051718p:plain

 

=== 放出エネルギーの推移です ===

1994年1月〜2018年6月迄・25年間の地震放出エネルギー推移

f:id:yoshihide-sugiura:20180702010054p:plain

一番左は1994年。 一番右が2018年で25年目に当りますが、現時点では、2017年7月1日〜2018年6月30日の一年間・放出エネルギーです。 本年末には2018年そのものになります。 

=== まとめです ===

ラス前のM6.5以上は2016年の鳥取(M6.6)で、ラストは2016年の福島沖(M7.4)でした。 その後、M6.5以上は、起きていません。 しかしフィリピン海プレートは3〜5cm/年、太平洋プレートは8cm/年で常に移動しており、いずれ破壊に至る事は間違いありません。 ここ1〜2年の内に放出エネルギーは上昇に転じ、M6.5以上クラスが来るものと思われます。

 

という北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
北海道東部沖の千島海溝沿いで、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の超巨大地震が、いつ起きても不思議はないとの見方を示した。
政府の地震調査委員「超巨大地震:北海道沖、M9地震予測 本州にも被害の恐れ」といった報道をするのであれば、注意喚起領域でM5.5クラスが来た時には「注意喚起情報」を出されるべきではないか、と思います。
政府の地震調査委員会

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。 明日も報告致します。 よろしくお願い致します。

 東進西進の原理、東進西進の識別方法、等の説明はこちら。 [テクニカル事項]

 地震の予測マップのデータ更新タイミングの説明はこちら。 [データ更新タイミング]

 

=== 以上です ===

 

謝辞: 本予測は「気象庁文部科学省が協力してデータを処理した結果」の「気象庁一元化処理震源要素」データ一年分(暫定)を「防災科学技術研究所」サイトよりダウンロードして解析しています。 [1] このデータによって初めて一般にリアルタイム解析が可能となったもので、構築にご尽力頂きました各国立大学、各官庁と関連する機関、都道府県と関連する機関、等の関係各位殿に深く謝意を述べさせて頂きます。

免責: 本予測は個人の推論によるもので、結果について何ら責任を負うものではありません。

引用:

[1] 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

[2] 気象庁|震源データ

[3] 地震の年表 (日本) - Wikipedia

[4] 地震情報 - Yahoo!天気・災害

[5] 関東地震 - Wikipedia

[6] 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト 三鷹太陽地上観測