地震あれこれ (マグネチュード6.0クラス陸地断層型地震予測の難しさ!)

  教師データ17種の中で本プログラムが予測できないのはたったひとつで、それは:

日付2013-04-13 Mag6.0 北緯34.41 東経134.81 深さ15km の「兵庫県淡路島地震」です。[1] 大被害をもたらせた阪神淡路大震災の後18年後に発生したものです。

従って、現在6.0はあきらめて6.5以上の予測が可能、という事で公開しています。 ですが、直下型であるこの種の6.0が予測できないのは実に辛い所でして、何とかしなければと長いこと思考錯誤(主にパラメータ調整)を繰り返しておりました。

  その結果、何と予測できるパラメータが昨日判明したのです。 そのパラメータは何であったかと言うと、ポジション精度でした。 1kmピッチ位でスキャンしませんと陸地断層型の6.0クラス注意箇所は分からない事が分かった訳です(6.5クラスは現在の精度で大丈夫)。 現在の精度は北緯東経を0.5度ピッチでスキャンしていますから全くの別世界です。

 

  ここで、精度の向上はたいした話ではなく、最大の問題は表示です。 プログラムも相当高速化しましたので処理時間も問題でなく、表示が大問題です。 全面ベタ塗り状態になって何がどこにあるのか全く分らない状態です。

結局、日本地図を地区分割して拡大表示するしかなさそうです。 1kmピッチですとどれくらい分割しないといけないのか、100kmから200km四方くらいでしょうか。 しかし200kmでも辛い所でして、500km位の分割で見れるのであれば何とかなるか。 QGISの分割表示も大丈夫でしょう(ただし、地球儀表示は非常に特殊なのでどうせスンナリとは行かないでしょう)が、ブログへの投稿をどうするか(自動投稿はやりたくありませんし、かと言って地区レベル精度報告の回数を下げるというのも価値を下げますし)。

 

  少し考えてみます。

 

以上です。

 

[1] 2017-9-25 地震の予測マップ (東進・西進を識別 統計的観測) - 地震の予測マップ