地震あれこれ (日本を構成するプレート群構造)

はじめに:

  以前から、能登半島ではよく青西進星マークが出るので、一度日本のプレート群構造を調べておこうと思っていました。 (2017_10_25 更新しています)

そこで、気象庁さんのサイトから引用させて頂いた図を示します。 [1]

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2017-10-12 の測定結果による分析:

  次は2017-10-12の測定結果です。 能登半島と沖に青西進マークが出ていますが、これは北米プレートが太平洋プレートに押されて西進圧力を伝達させている結果、と言えそうです。

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  次は2016-10-21の鳥取県中部地震を起こした日の測定です。

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  鳥取県は赤東進と青西進の境界上にあって、正にその境界上で地震は発生しています。 フィリピン海プレートはその先端部で、青西進圧力を左側、赤東進圧力を右側に生み出しているように見えます。 青西進圧力は鳥取県を超えて日本海半ばまで続いていますので、相当深くまで続いているように思えます。 この測定は深さ120kmで抑えてありますから、少なくともその深さまで青西進圧力を生み出しているように思えます。

 

  深い所に着目して(フィルタを掛けて)星マークを測定すると、プレートの潜り込み圧力状態がよく分かって(浮き上がって見えて)、中長期の展望に役立つかもしれません。

 

  このように日本海で見られる青マーク(西進圧力)はフィリピン海プレートが潜り込んで押している場所と、太平洋プレートが潜り込むか北アメリカプレートを押して西進圧力を生み出している場所と、その両者の合成、といったケースがあるように思えます。 (この項追加)

 

以上です。

 

[1] 気象庁 | 地震発生のしくみ