QGISあれこれ (wktですか、なるほど)
地震の予測マップ・プログラムは、北緯20度東経120度から北緯47度東経150度の領域を対象に発生した地震の統計解析を行っています。
で、この対象範囲をQGISに示したかったのですが(今までやってないのが)、出来ました。
wkt を csv で出しました。 これにはRubyを使いました。
余計なものは一切入れず:
LINESTRING(120 20, 150 20) |
LINESTRING(150 20, 150 47) |
LINESTRING(150 47, 120 47) |
LINESTRING(120 47, 120 20) |
wktそのものにしてあります。
結果は:
と、こんな感じで薄い枠が出ました。 地震の注意箇所(星マーク)と飛行機マークが今まで出ていたものです。 枠ですから、こんなもんでいいか、と思っています。
wkt (well known text) とはなかなかいい名前です。
まずはラインで試しましたが、これは使えそうです。 盛り沢山の記述がありそうで、色々やってみます。
しかし、X-Yと北緯東経は(私には)間違えやすく、今回もブットンだ所にラインを出しました。
以上です。